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へいき
ふりがな文庫
“へいき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
平気
66.7%
平氣
23.6%
兵機
2.8%
兵器
1.4%
昺貴
1.4%
兵気
1.4%
屏棄
1.4%
武器
1.4%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
平気
(逆引き)
花前は、よどみなく
決然
(
けつぜん
)
と答えて
平気
(
へいき
)
でいる。話のしりを
結
(
むす
)
ばないことになれてる主人も、ただありませんと聞いたばかりではこまった。
箸
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
へいき(平気)の例文をもっと
(48作品)
見る
平氣
(逆引き)
よく
聞
(
き
)
き
糺
(
たゞ
)
して
見
(
み
)
ると、しかく
平氣
(
へいき
)
な
男
(
をとこ
)
も、
時々
(
とき/″\
)
は
歡樂
(
くわんらく
)
の
飽滿
(
はうまん
)
に
疲勞
(
ひらう
)
して、
書齋
(
しよさい
)
のなかで
精神
(
せいしん
)
を
休
(
やす
)
める
必要
(
ひつえう
)
が
起
(
おこ
)
るのださうであつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
へいき(平氣)の例文をもっと
(17作品)
見る
兵機
(逆引き)
「
兵機
(
へいき
)
は
電瞬
(
でんしゅん
)
の
間
(
かん
)
、いまを逸しては」
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
へいき(兵機)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
兵器
(逆引き)
政府はほとんど全国の兵を
挙
(
あ
)
げ、
加
(
くわ
)
うるに文明
精巧
(
せいこう
)
の
兵器
(
へいき
)
を以てして
尚
(
な
)
お
容易
(
ようい
)
にこれを
鎮圧
(
ちんあつ
)
するを得ず、
攻城
(
こうじょう
)
野戦
(
やせん
)
凡
(
およ
)
そ八箇月、わずかに
平定
(
へいてい
)
の
功
(
こう
)
を
奏
(
そう
)
したれども
瘠我慢の説:04 瘠我慢の説に対する評論について
(新字新仮名)
/
石河幹明
(著)
或
(
あるい
)
は商人のごときは
兵乱
(
へいらん
)
のために
兵器
(
へいき
)
を
売付
(
うりつ
)
くるの道を得てひそかに
喜
(
よろこ
)
びたるものありしならんといえども、その
隙
(
すき
)
に
乗
(
じょう
)
じて政治的
干渉
(
かんしょう
)
を
試
(
こころ
)
みるなど
企
(
くわだ
)
てたるものはあるべからず。
瘠我慢の説:04 瘠我慢の説に対する評論について
(新字新仮名)
/
石河幹明
(著)
へいき(兵器)の例文をもっと
(1作品)
見る
昺貴
(逆引き)
一
言
(
げん
)
の
支吾
(
しご
)
あらんには、
巌石
(
がんせき
)
鶏卵
(
けいらん
)
を圧するの勢を以て臨まんとするの状を
為
(
な
)
し、
昺貴
(
へいき
)
の軍の殺気の
迸
(
はし
)
るところ、
箭
(
や
)
をば放って府内に達するものすら有りたり。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
燕王謀って曰く、吾が兵は甚だ
寡
(
すくな
)
く、彼の軍は甚だ多し、
奈何
(
いかに
)
せんと。朱能進んで曰く、
先
(
ま
)
ず張昺謝貴を除かば、
余
(
よ
)
は
能
(
よ
)
く為す無き也と。王曰く、よし、
昺貴
(
へいき
)
を
擒
(
とりこ
)
にせんと。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
へいき(昺貴)の例文をもっと
(1作品)
見る
兵気
(逆引き)
米国の軍隊に四か条の心得という事があってその第一は「兵の食物」としてあります。食物の
善
(
よ
)
いと悪いとは何ほど
兵気
(
へいき
)
に関係するか知れません。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
へいき(兵気)の例文をもっと
(1作品)
見る
屏棄
(逆引き)
又朝廷の急務とする所の兵機を
屏棄
(
へいき
)
せんとす。其余之罪悪、
不遑枚挙
(
まいきよにいとまあらず
)
。
津下四郎左衛門
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
へいき(屏棄)の例文をもっと
(1作品)
見る
武器
(逆引き)
老傀儡師
事
(
こと
)
杉窪の銅兵衛、里へ帰ったその日から、里の様子が一変した。兵糧の積み込み、
武器
(
へいき
)
の手入れ、まぐさの刈り入れ、四辺の防備、そうして毎日の秘密会議。
剣侠受難
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
へいき(武器)の例文をもっと
(1作品)
見る
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