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平気
ふりがな文庫
“平気”のいろいろな読み方と例文
旧字:
平氣
読み方
割合
へいき
98.0%
すまし
2.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へいき
(逆引き)
「だって、がんこなんだもの、
人
(
ひと
)
があぶないといっても
平気
(
へいき
)
でいるからさ。けれど、
先生
(
せんせい
)
は、
僕
(
ぼく
)
たち
子供
(
こども
)
だけはかわいがってくれるよ。」
薬売りの少年
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
花前は、よどみなく
決然
(
けつぜん
)
と答えて
平気
(
へいき
)
でいる。話のしりを
結
(
むす
)
ばないことになれてる主人も、ただありませんと聞いたばかりではこまった。
箸
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
平気(へいき)の例文をもっと
(48作品)
見る
すまし
(逆引き)
と云うを耳にも止めず文治郎は
平気
(
すまし
)
て帰って
往
(
ゆ
)
きます。
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
平気(すまし)の例文をもっと
(1作品)
見る
平
常用漢字
小3
部首:⼲
5画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
“平”で始まる語句
平
平常
平生
平素
平和
平坦
平伏
平地
平日
平家
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