“平地”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ひらち60.0%
へいち34.0%
たいら2.0%
ひらじ2.0%
ヒラチ2.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“平地”を含む作品のジャンル比率
産業 > 林業 > 林業(児童)100.0%
自然科学 > 地球科学・地学 > 地震学(児童)100.0%
文学 > イタリア文学 > 詩14.3%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
我等既に聖なるきだを踏みて登れり、また我はさきに平地ひらちにありしときより身のはるかに輕きを覺えき 一一五—一一七
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
われ疲れ、彼も我も定かに路をしらざれば、われらは荒野あらのの道よりさびしき一の平地ひらちにとゞまれり 一九—二一
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
平地へいちを行く時は大得意、馬上ゆたかに四囲の山々を眺め回わし、微吟びぎんに興をやって、ボコタリボコタリ進む。
ですから地球ちきゆうが、かりにやまがなくて一面いちめん平地へいちであつたならば、それらのみどり地帶ちたい
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
「そうです。ほかの弾丸たまは、弾丸帯たまおびにキチンと並んでいて、一発も撃った形跡が無いし、弁当や水筒にも手がつけてないところを見ると、源次郎氏は、あの一本榎の平地たいらへ登り着くと間もなく、何かに向って二発の散弾を発射した。そうして後を詰めかえる間もなく谷川に転げ落ちて死んだものらしいと云うのです」
復讐 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
それから先はすこぶる簡単です。あのS岳峠の一本榎いっぽんえのきという平地たいらの一角に在る二丈ばかりの崖から、谷川にちて死んでいる実松氏の屍体したいを、夜が明けてから通りかかった兎追いの学生連中が発見して、村の駐在所に報告したので、大騒ぎになったものだそうで……死因は谷川に墜ちた際に、岩角で後頭部を砕いたためで、外にはすこしも異状を認められなかったそうです。
復讐 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
腰屋根の地割りだけなもあり、平地ひらじ割りだけなのもあり、初重の仕形だけのもあり、二手先または三手先、出し組ばかりなるもあり、雲形波形唐草からくさ生類しょうるい彫物のみを書きしもあり
五重塔 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
いえ、幼いから馴れた山育ちですから、山は樂過ぎます。却て昨日晝半日の平地ヒラチの旅にはくたびれました樣なことで御座います。
死者の書 続編(草稿) (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)