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平地
ふりがな文庫
“平地”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひらち
58.6%
へいち
36.2%
たいら
1.7%
ひらじ
1.7%
ヒラチ
1.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひらち
(逆引き)
火葬場は日当りの好い
平地
(
ひらち
)
に南を受けて建てられているので、車を門内に引き入れた時、思ったより陽気な影が千代子の胸に射した。
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
平地(ひらち)の例文をもっと
(34作品)
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へいち
(逆引き)
それからしばらくたって、白いガチョウは、ニールスをせなかにのせて、山の
平地
(
へいち
)
をよこぎり、
地獄穴
(
じごくあな
)
のほうに、むかっていきました。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
平地(へいち)の例文をもっと
(21作品)
見る
たいら
(逆引き)
ほかの
弾丸
(
たま
)
は、
弾丸帯
(
たまおび
)
にキチンと並んでいて、一発も撃った形跡が無いし、弁当や水筒にも手がつけてないところを見ると、源次郎氏は、あの一本榎の
平地
(
たいら
)
へ登り着くと間もなく
復讐
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
平地(たいら)の例文をもっと
(1作品)
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ひらじ
(逆引き)
また一ツはあすこをどうしてここをこうしてと工夫に工夫した下絵図、腰屋根の地割りだけなもあり、
平地
(
ひらじ
)
割りだけなのもあり、初重の仕形だけのもあり、二手先または三手先
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
平地(ひらじ)の例文をもっと
(1作品)
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ヒラチ
(逆引き)
却て昨日晝半日の
平地
(
ヒラチ
)
の旅にはくたびれました樣なことで御座います。
死者の書 続編(草稿)
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
平地(ヒラチ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“平地”の意味
《名詞:へいち》
平らで傾いていない土地。
《名詞:ひらじ》
平 地(ひらじ)
平織りの布地。
(出典:Wiktionary)
“平地(
平野
)”の解説
平野 (へいや) または平地 (へいち) とは、山地に対して、低く平らな広い地形のことを指す地理用語である。
(出典:Wikipedia)
平
常用漢字
小3
部首:⼲
5画
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
“平”で始まる語句
平
平常
平生
平素
平和
平坦
平伏
平日
平家
平気
検索の候補
平天平地
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太平洋沿岸地方
水平振子地震計
“平地”のふりがなが多い著者
押川春浪
小山内薫
夏目漱石
上司小剣
アリギエリ・ダンテ
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