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弾丸
ふりがな文庫
“弾丸”のいろいろな読み方と例文
旧字:
彈丸
読み方
割合
たま
85.2%
だんがん
9.7%
だま
3.1%
だんぐわん
1.0%
あれ
0.5%
てつぱうだま
0.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たま
(逆引き)
敷島
(
しきしま
)
やバットやキャラメルなどの箱が積み重ねてあって、それをコルクの
弾丸
(
たま
)
で打ち落としているのです。私は
肚
(
はら
)
の中で考えました。
悪魔の聖壇
(新字新仮名)
/
平林初之輔
(著)
弾丸(たま)の例文をもっと
(50作品+)
見る
だんがん
(逆引き)
「ああ、ここでは、わしの命令にしたがうか、それとも、このピストルの
弾丸
(
だんがん
)
をくらって死ぬか、二つのうち一つしかないのだ」
豆潜水艇の行方
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
弾丸(だんがん)の例文をもっと
(19作品)
見る
だま
(逆引き)
二発もつゞいて同じ方角から飛んで来て、一弾は一弾より正確であったのに
徴
(
ちょう
)
しても、決して偶然の
外
(
そ
)
れ
弾丸
(
だま
)
でないことはたしかである。
武州公秘話:01 武州公秘話
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
弾丸(だま)の例文をもっと
(6作品)
見る
▼ すべて表示
だんぐわん
(逆引き)
雞籠
(
にはとりのかご
)
を
罩
(
ふせ
)
てかの
蜘蛛
(
くも
)
をとらへしに
腹
(
はら
)
に
夜光珠
(
やくわうのたま
)
在
(
あり
)
、大さ
弾丸
(
だんぐわん
)
の如しとしるせり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
弾丸(だんぐわん)の例文をもっと
(2作品)
見る
あれ
(逆引き)
(おのれ、不義もの……
人畜生
(
にんちくしょう
)
。)と代官婆が
土蜘蛛
(
つちぐも
)
のようにのさばり込んで、(やい、……動くな、その
状
(
ざま
)
を一寸でも動いて
崩
(
くず
)
すと——
鉄砲
(
あれ
)
だぞよ、
弾丸
(
あれ
)
だぞよ。)
眉かくしの霊
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
弾丸(あれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
てつぱうだま
(逆引き)
へえー
成程
(
なるほど
)
、
此処
(
こゝ
)
に
弾丸
(
てつぱうだま
)
の穴か
何
(
なに
)
かありますね。真「
左様
(
さやう
)
さ、
鉄砲傷
(
てつぱうきず
)
のやうだね。甚「
何
(
ど
)
うも
大変
(
たいへん
)
に毛が
長
(
なが
)
うがすな。真「うむ、
牛熊
(
うしぐま
)
の毛はチヤリ/\して長いて。 ...
八百屋
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
弾丸(てつぱうだま)の例文をもっと
(1作品)
見る
“弾丸”の意味
《名詞》
弾丸(だんがん)
古代中国で使用された弾弓のたま。
砲弾、銃弾の総称。
(弾丸が速く飛ぶことから)速いこと。急ぐこと。
(出典:Wiktionary)
“弾丸”の解説
弾丸(だんがん、en: bullet)とは、火器から発射されて飛ぶ物体のこと。銃弾および砲弾の総称である。一般的には単に「弾(たま)」ともいう。
(出典:Wikipedia)
弾
常用漢字
中学
部首:⼸
12画
丸
常用漢字
小2
部首:⼂
3画
“弾丸”で始まる語句
弾丸黒子
弾丸除
弾丸帯
弾丸痕
弾丸筐
弾丸籠
弾丸跡
弾丸音
検索の候補
弾丸黒子
弾丸除
矢弾丸
弾丸帯
弾丸痕
弾丸筐
弾丸籠
弾丸跡
弾丸音
雪弾丸
“弾丸”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
海野十三
黒島伝治
江戸川乱歩
夢野久作
北原白秋
幸田露伴
久生十蘭
小栗虫太郎
山本周五郎