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敷島
ふりがな文庫
“敷島”の読み方と例文
読み方
割合
しきしま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しきしま
(逆引き)
敷島
(
しきしま
)
やバットやキャラメルなどの箱が積み重ねてあって、それをコルクの
弾丸
(
たま
)
で打ち落としているのです。私は
肚
(
はら
)
の中で考えました。
悪魔の聖壇
(新字新仮名)
/
平林初之輔
(著)
見られては一大事と、宗三、元の茶の間へ逃げ帰ると、
敷島
(
しきしま
)
を一本、つけるが早いか口へ持って行って、スパリスパリとすました。
接吻
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
敷島
(
しきしま
)
の
烟
(
けむり
)
を吹いていた犬塚が、「そうさ、死にたがっているそうだから、監獄で旨い物を食わせて、長生をさせて遣るが
好
(
よ
)
かろう」
食堂
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
敷島(しきしま)の例文をもっと
(46作品)
見る
敷
常用漢字
中学
部首:⽁
15画
島
常用漢字
小3
部首:⼭
10画
“敷”で始まる語句
敷
敷居
敷衍
敷布
敷石
敷物
敷居際
敷蒲団
敷詰
敷金
“敷島”のふりがなが多い著者
夏目漱石
岩野泡鳴
平林初之輔
甲賀三郎
北原白秋
永井荷風
斎藤茂吉
泉鏡太郎
谷崎潤一郎
薄田泣菫