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敷物
ふりがな文庫
“敷物”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しきもの
78.9%
カーペット
5.3%
カアペット
5.3%
カーペツト
5.3%
マット
5.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しきもの
(逆引き)
家の中はまっ
暗
(
くら
)
で、しんとして
返事
(
へんじ
)
をするものもなく、そこらには
厚
(
あつ
)
い
敷物
(
しきもの
)
や
着物
(
きもの
)
などが、くしゃくしゃ
散
(
ち
)
らばっているようでした。
ガドルフの百合
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
敷物(しきもの)の例文をもっと
(15作品)
見る
カーペット
(逆引き)
いや、その不具な部分を
俟
(
ま
)
ってこそ、殺人を犯すことが出来たのですよ。僕は貴方の肉体でなく、その手働四輪車と
敷物
(
カーペット
)
だけを見ているのです。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
敷物(カーペット)の例文をもっと
(1作品)
見る
カアペット
(逆引き)
そしてただひとり
暗
(
くら
)
いこけももの
敷物
(
カアペット
)
を
踏
(
ふ
)
んでツェラ高原をあるいて行きました。
インドラの網
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
敷物(カアペット)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
カーペツト
(逆引き)
まつ青なこけももの上等の
敷物
(
カーペツト
)
と
『春と修羅』
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
敷物(カーペツト)の例文をもっと
(1作品)
見る
マット
(逆引き)
清浄
(
せいじょう
)
な白い籐の椅子、テーブル、純白なカーテン、海の色そのままな真青な
敷物
(
マット
)
、南に海を受けたそこは二十畳に近い座敷だった。
第二の接吻
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
敷物(マット)の例文をもっと
(1作品)
見る
“敷物”の解説
敷物(しきもの)は、装飾、保存などのために物の下に敷くものの総称。本項目では室内外の敷物について記述する。
一般に床上に敷く敷物は、座る風習の場合には、すわり心地を快適にするのが主目的であるが、椅子式の風習の場合には、室内を美化することと足ざわりをやわらかくするのが目的である。
(出典:Wikipedia)
敷
常用漢字
中学
部首:⽁
15画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
“敷”で始まる語句
敷
敷居
敷島
敷衍
敷布
敷石
敷居際
敷蒲団
敷詰
敷金
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