“だんぐわん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
彈丸50.0%
弾丸50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
有力(いうりよく)なる軍器(ぐんき)と云(い)へば、非常(ひじやう)なる爆發力(ばくはつりよく)を有(いう)する彈丸(だんぐわん)の種類(しゆるい)かしら、それとも、一種(いつしゆ)の魔力(まりよく)を有(いう)する大砲(たいほう)の發明(はつめい)であらうか。
と扉(ドア)の外(そと)でひき呼吸(いき)に呟(つぶや)く聲(こゑ)、彈丸(だんぐわん)の如(ごと)く飛(と)んで行(ゆ)く音(おと)。忽(たちま)ち手負猪(ておひじし)の襲(おそ)ふやうな、殺氣(さつき)立(だ)つた跫音(あしおと)が犇々(ひし/\)と扉(ドア)に寄(よ)る。
みつ柏 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
彈丸(だんぐわん)は物(もの)の見事(みごと)に其(その)一羽(いちは)を斃(たを)したが、同時(どうじ)に他(た)の鳥群(てうぐん)は、吾等(われら)に敵對(てきたい)の色(いろ)があると看(み)て取(と)つたから堪(たま)らない。
つゞいて又(また)一發(いつぱつ)、猛狒(ゴリラ)は思(おも)ひがけなき二發(にはつ)の彈丸(だんぐわん)に射(ゐ)られて、蹴鞠(けまり)のやうに跳上(をどりあが)つた。
雞籠(にはとりのかご)を罩(ふせ)てかの蜘蛛(くも)をとらへしに腹(はら)に夜光珠(やくわうのたま)在(あり)、大さ弾丸(だんぐわん)の如しとしるせり。
雞籠(にはとりのかご)を罩(ふせ)てかの蜘蛛(くも)をとらへしに腹(はら)に夜光珠(やくわうのたま)在(あり)、大さ弾丸(だんぐわん)の如しとしるせり。