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大砲
ふりがな文庫
“大砲”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たいほう
39.4%
おおづつ
30.3%
おほづつ
15.2%
たいはう
6.1%
おほづゝ
3.0%
ほづつ
3.0%
やつ
3.0%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たいほう
(逆引き)
カルネラは昔の力士の
大砲
(
たいほう
)
を思い出させるような偉大な
体躯
(
たいく
)
となんとなく鈍重な表情の持ち主であり、ベーアはこれに比べると小さいが
映画雑感(Ⅲ)
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
大砲(たいほう)の例文をもっと
(13作品)
見る
おおづつ
(逆引き)
「
大砲
(
おおづつ
)
で権現堂の堰を壊してお江戸を水浸しにしてしまうともいいますし……聞いていて私、何だか
自棄
(
やけ
)
になりそうで困ってしまった」
小説 円朝
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
大砲(おおづつ)の例文をもっと
(10作品)
見る
おほづつ
(逆引き)
大砲
(
おほづつ
)
は僕等の小学時代に、——
常陸山
(
ひたちやま
)
や
梅
(
うめ
)
ヶ
谷
(
たに
)
の大関だつた時代に横綱を張つた
相撲
(
すまふ
)
だつた。
本所両国
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
大砲(おほづつ)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
たいはう
(逆引き)
こりゃ
此處
(
こゝ
)
に四十
兩
(
りゃう
)
ある、
予
(
わし
)
に
毒藥
(
どくやく
)
を一
匁
(
もんめ
)
ほど
賣
(
う
)
ってくりゃれ、
直
(
すぐ
)
に
血管
(
けっくわん
)
に
行渡
(
ゆきわた
)
って
世
(
よ
)
に
饜果
(
あきは
)
てた
飮主
(
のみぬし
)
を
立地
(
たちどころ
)
に
死
(
し
)
なすやうな、
又
(
また
)
、
射出
(
うちだ
)
された
焔硝
(
えんせう
)
が
怖
(
おそろ
)
しい
大砲
(
たいはう
)
の
胴中
(
どうなか
)
から
激
(
はげ
)
しう
急
(
きふ
)
に
走
(
はし
)
り
出
(
で
)
るやうに
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
大砲(たいはう)の例文をもっと
(2作品)
見る
おほづゝ
(逆引き)
「今、地内で淺川の旦那が、
大砲
(
おほづゝ
)
の番してる兵隊さんにぼろくそに叱られやはりましたで。」と、大聲で言つた。
兵隊の宿
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
大砲(おほづゝ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ほづつ
(逆引き)
赤色
(
せきしよく
)
の
大砲
(
ほづつ
)
の近く、今し昼寝をしてゐたが
ランボオ詩集
(新字旧仮名)
/
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
(著)
大砲(ほづつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
やつ
(逆引き)
僕は、本船のまえは
仏蘭西
(
フランス
)
船にいたんですが、あれに、こういう
大砲
(
やつ
)
の一、二門もあったらなア。なにしろね、船に魚雷を喰わせやがって、悠々と現われてくるんです。
潜航艇「鷹の城」
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
大砲(やつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“大砲”の意味
《名詞》
大砲 (たいほう)
火薬の燃焼力で大型の弾丸を高速で発射する兵器の総称。別名、火砲。
(context、dated)真のような嘘。
(出典:Wiktionary)
“大砲”の解説
大砲(たいほう)は、火薬の燃焼力を用いて砲弾を高速で発射し、砲弾の運動量または砲弾自体の化学的な爆発によって、敵および構造物を破壊・殺傷する兵器の総称。、とも称す。
(出典:Wikipedia)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
砲
常用漢字
中学
部首:⽯
10画
“大砲”で始まる語句
大砲王
大砲固
大砲方
大砲等
検索の候補
大砲王
大砲固
大砲方
大砲等
野大砲
大臼砲
大重砲
“大砲”のふりがなが多い著者
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
押川春浪
下村湖人
河上肇
上司小剣
三好十郎
小栗虫太郎
三好達治
正岡容
林不忘