“自棄”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
やけ97.3%
じき2.2%
ヤケ0.4%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“自棄”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語5.0%
文学 > 日本文学 > 戯曲3.9%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
自棄やけのやん八で度胸を据ゑた日にやあ、相手が大岡樣でもなんでも構はねえ、云うだけのことは皆んなべら/\云つて遣らあ。
権三と助十 (旧字旧仮名) / 岡本綺堂(著)
と、そろそろかんだかくなったのが初まりで、それから手酌の茶碗酒が、自棄やけのやん八とまでさせて来たものであります。
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
——かれは冒険ぼうけんとも自棄じきともつかない気持ちで、自分自身をはげましたのだった。
次郎物語:05 第五部 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
清原 (自棄じき的に)僕はもう嫌になっちゃったんだ! もう僕あ、こんな大それた計画からは手を引きたくなったんだ!……ねえ、そうだろうじゃないか、小野。
なよたけ (新字新仮名) / 加藤道夫(著)
その後は、自棄ヤケになって
中村仲蔵 (新字新仮名) / 山中貞雄(著)