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自棄
ふりがな文庫
“自棄”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やけ
97.3%
じき
2.3%
ヤケ
0.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やけ
(逆引き)
暗に嫁のお冬と言はないばかり、無事な右手に握つた煙管で、
自棄
(
やけ
)
に灰吹を叩きます。成程福島浪人と言ふのは嘘でなかつたでせう。
銭形平次捕物控:011 南蛮秘法箋
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
自棄(やけ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
じき
(逆引き)
中田
(
なかだ
)
は、なぜそんなところへ行ったのか、我ながらハッキリとした憶えはないのだが、
総
(
すべ
)
てに、あらゆるものに、
自棄
(
じき
)
を味わった彼は
自殺
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
自棄(じき)の例文をもっと
(6作品)
見る
ヤケ
(逆引き)
その後は、
自棄
(
ヤケ
)
になって
中村仲蔵
(新字新仮名)
/
山中貞雄
(著)
自棄(ヤケ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“自棄”の意味
《名詞》
自棄(じき、やけ)
自分自身に失望し、自分を見捨てること。
(出典:Wiktionary)
自
常用漢字
小2
部首:⾃
6画
棄
常用漢字
中学
部首:⽊
13画
“自棄”で始まる語句
自棄酒
自棄気味
自棄糞
自棄半分
自棄腹
検索の候補
自暴自棄
自棄酒
自棄気味
自棄糞
自棄腹
少々自棄
自棄半分
“自棄”のふりがなが多い著者
中里介山
正岡容
野村胡堂
徳田秋声
泉鏡太郎
泉鏡花
林不忘
岡本綺堂
国枝史郎
菊池寛