“激”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
はげ49.0%
げき32.4%
たぎ7.6%
はげし6.2%
タギ2.1%
ひど1.4%
あせ0.7%
せわ0.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
風がしくなり、足下がむくむくとき立って、か下の方にの音まできました。王子はそっと下の方をいてみました。
強い賢い王様の話 (新字新仮名) / 豊島与志雄(著)
ると、がさらさらといって、して、けていました。ところどころにある、つたうるしがになっていました。
空晴れて (新字新仮名) / 小川未明(著)
を免れて港に入りし船のごとく、つ早瀬の水が、かなる岩間のみに、余裕を示すがごとく、二人はここに一夕の余裕を得た。
春の潮 (新字新仮名) / 伊藤左千夫(著)
影が、結んだ玉ずさのようにも見えた。——夜叉ヶ池のお雪様は、いなかにおしい、野はその黒雲尾上瑠璃、皆、あの方のお計らい。
天守物語 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
夜は、もうけて居た。谷川のちの音が、段々高まつて来る。二上山の二つの峰の間から、流れくだる水なのだ。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
「然う言えば先方じゃもうやっていやしないかな。昨日は禿頭病のいのが一人来ましたよ」
親鳥子鳥 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)
さあ、源はらずにおられません。こうなると気をってに鞭を加えたくなる。馬は怒の為に狂うばかりになって、出足がて固くなりました。に「樺、樺」と呼ぶ声が起る。
藁草履 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
コエル わしの身ぢかにおるのは誰か? わしの耳には、しい息づかいが聞える……人を追う者か……それとも、追われる者の息づかいのような。
ウスナの家 (新字新仮名) / フィオナ・マクラウド(著)