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瑠璃
ふりがな文庫
“瑠璃”の読み方と例文
読み方
割合
るり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
るり
(逆引き)
蔵前の大通りには、家々の前にほこりおさえの打ち水がにおって、
瑠璃
(
るり
)
色に澄み渡った空高く、旅鳥のむれがゆるい輪を画いている。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
満潮になると、大鳥居も、朱塗りの玉垣も、
瑠璃
(
るり
)
色を帯びて青白く光った。引潮になると、社前の白砂には霜が降りたようにみえた。
現代語訳 平家物語:02 第二巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
今日もお山は晴天で、八つの峰が鮮かに見え、肌が
瑠璃
(
るり
)
のように輝いていた。そうして裾野には風が渡り、秋草の花がなびいていた。
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
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見る
瑠
常用漢字
中学
部首:⽟
14画
璃
常用漢字
中学
部首:⽟
14画
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黒
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黄
鶯茶
鶯色
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...
“瑠璃”の類義語
琉璃
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