丹下左膳たんげさぜん01 乾雲坤竜の巻01 けんうんこんりゅうのまき
しずかに更けてゆく秋の夜。 風が出たらしく、しめきった雨戸に時々カサ!と音がするのは庭の柿の病葉が散りかかるのであろう。その風が隙間を洩れて、行燈の灯をあおるたびに、壁の二つの人影が大入道のようにゆらゆらと揺ぐ——。 江戸は根津権現の裏、俗 …
作品に特徴的な語句
しり おれっ にし 扮装つく さんぴん かた ちょう とっ ちょく ねん ぎれ ばな 了解わけあい 沈黙しずまり じょう ばた いん 女性おなご せい 嘲笑わらい 蹣跚よば 配合つれあい あけ とき もみ 応答へんじ 良人たく 幾何そこばく ねぐら あし ぱつ そう そく もの 抵抗あらそい うつ 彼地あそこ 小児ちびこ 原因いわく ちゃん うわ よそ ゆう いき 巴渦ともえうず 地方じがた しら あらがね 容姿かおかたち たい こう そく たばね どう ひょう いら じじ むじな 白髪じらが 扮装つくり 手前てめい つれ だっ 往還みち さむれえ 因縁わけ かい 負傷てお てあい 交際まじわり 交渉あた 過日いつぞや 寂寞しじま あま 一番つがい あい むずか ぞう がん たに 傍人ひと この 退しりぞ 彼家あれ
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