丹下左膳たんげさぜん01 乾雲坤竜の巻01 けんうんこんりゅうのまき
しずかに更けてゆく秋の夜。 風が出たらしく、しめきった雨戸に時々カサ!と音がするのは庭の柿の病葉が散りかかるのであろう。その風が隙間を洩れて、行燈の灯をあおるたびに、壁の二つの人影が大入道のようにゆら …
作品に特徴的な語句
気魄きはく 土瓶どびん 対峙たいじ 夜叉やしゃ 燭台しょくだい きず 野分のわき 有頂天うちょうてん 美濃みの 足駄あしだ 香具師やし 通夜つや 長火鉢ながひばち 棕櫚しゅろ 脾腹ひばら 修羅しゅら 離室はなれ 御家人ごけにん 恰幅かっぷく 凄味すごみ 沢庵たくあん 納得なっとく 諏訪すわ 裏店うらだな 采配さいはい 溝板どぶいた 煙草盆たばこぼん 詰問きつもん 鬱憤うっぷん 反身そりみ もも 石燈籠いしどうろう 唐桟とうざん 狐狸こり 脱兎だっと 博多はかた 眉宇びう 韋駄天いだてん 物憂ものう 閻魔えんま 凋落ちょうらく 下卑げび 人足にんそく 供養くよう 懸想けそう しば 容赦ようしゃ 化身けしん あさひ 未練みれん 秩父ちちぶ 足蹴あしげ 逐電ちくでん 人身御供ひとみごくう 勃発ぼっぱつ 和泉いずみ 寵愛ちょうあい 従弟いとこ 撞木しゅもく 母娘おやこ あかね 掻巻かいまき 木挽こびき 母家おもや 後家ごけ 波瀾はらん 人非人ひとでなし 冷汗ひやあせ 先途せんど 大喝たいかつ 清冽せいれつ 満腔まんこう 目貫めぬき 馬子まご 皆目かいもく ろく 内輪うちわ 度胆どぎも 旱魃ひでり 淋漓りんり 胡乱うろん 藍色あいいろ 半纒はんてん 友禅ゆうぜん 大胡坐おおあぐら 投網とあみ 筑波つくば 見識みし 何刻なんとき 初手しょて 回向院えこういん 渾身こんしん らち とう 重畳ちょうじょう 弥生やよい 貪欲どんよく
題名が同じ作品
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