丹下左膳たんげさぜん02 こけ猿の巻02 こけざるのまき
さっきの雷鳴で、雨は、カラッと霽れた。 往来の水たまりに、星がうつっている。いつもなら、爪紅さした品川女郎衆の、素あしなまめかしいよい闇だけれど。 今宵は。 問屋場の油障子に、ぱっとあかるく灯がはえて …
作品に特徴的な語句
小鬢こびん 神田かんだ 紫檀したん 鍛冶屋かじや 深傷ふかで 牡蠣かき 脾腹ひばら 離室はなれ 恰幅かっぷく 裏店うらだな かんな 溝板どぶいた 浅黄あさぎ 博多はかた 物識ものし 遮二無二しゃにむに 下卑げび 飛白かすり 櫛巻くしまき 父娘おやこ ちん 秩父ちちぶ 逐電ちくでん もも 井戸いど 耄碌もうろく 薄縁うすべり いた 謀叛むほん 吾妻橋あづまばし 混沌こんとん 看板かんばん 本郷ほんごう 籠手こて 夕靄ゆうもや 芙蓉ふよう 先途せんど 微風かぜ 皆目かいもく 内輪うちわ 四谷よつや 淙々そうそう 雑魚ざこ 家来けらい 友禅ゆうぜん 生娘きむすめ 筑紫つくし 大胡坐おおあぐら 何刻なんどき らち 重畳ちょうじょう 素袷すあわせ 錯覚さっかく 思案しあん 威丈高いたけだか 御仁ごじん 牛蒡ごぼう かめ 蒲鉾かまぼこ しきみ 成仏じょうぶつ 癇癖かんぺき かき 蕭条しょうじょう 隅田川すみだがわ 定紋じょうもん 向島むこうじま ともえ 縷々るる たつ 余燼よじん 脳裡あたま 仁王におう 水嵩みずかさ 狼藉者ろうぜきもの 読経どきょう 足掻あが 甲羅こうら 姐御あねご 杞憂きゆう 猛々たけだけ せり 阿鼻叫喚あびきょうかん まく 浅草あさくさ 入相いりあい 拍子木ひょうしぎ 将監しょうげん 手土産みやげ 自嘲じちょう 骨董屋こっとうや ひょう 騒々そうぞう のき もん 切尖きっさき 地団駄じだんだ
題名が同じ作品
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