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摸
ふりがな文庫
“摸”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
も
41.7%
ま
20.8%
うつ
8.3%
なで
8.3%
かたど
4.2%
さぐ
4.2%
す
4.2%
な
4.2%
モ
4.2%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
も
(逆引き)
深川の三十三間堂は、京の三十三間堂を
摸
(
)
して造つたもので、維新近くまで通し矢の
催
(
)
しがあり、
矢數帳
(
)
が今でも遺つてをります。
銭形平次捕物控:310 闇に飛ぶ箭
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
摸(も)の例文をもっと
(10作品)
見る
ま
(逆引き)
どの国民も決してあの暴状を
摸
(
)
ねようとは考えないのですから、露西亜人は世界人類のために前車の
覆轍
(
)
を示したことになります。
三面一体の生活へ
(新字新仮名)
/
与謝野晶子
(著)
摸(ま)の例文をもっと
(5作品)
見る
うつ
(逆引き)
主
(
)
夫婦を
併
(
)
せて
焼亡
(
)
せし
鰐淵
(
)
が居宅は、さるほど貫一の手に
頼
(
)
りてその跡に改築せられぬ、
有形
(
)
よりは
小体
(
)
に、質素を旨としたれど
専
(
)
ら
旧
(
)
の構造を
摸
(
)
して
差
(
)
はざらんと
勉
(
)
めしに似たり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
摸(うつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
なで
(逆引き)
又
宋人
(
)
彭乗
(
)
が
作
(
)
墨客揮犀
(
)
に
鄂州
(
)
の
僧
(
)
无夢
(
)
も
尸
(
)
を
不埋
(
)
、
爪髪
(
)
の
長
(
)
たる
義存
(
)
に同じかりしが、婦人の手に
摸
(
)
られしより爪髪のびざりしとぞ。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
摸(なで)の例文をもっと
(2作品)
見る
かたど
(逆引き)
庭などは多くはシナ風に
摸
(
)
って
築山
(
)
などがありますが、と言ってまた外に広い芝原の庭があり、その真中にちょいと花があるというようなインド風のところもある。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
摸(かたど)の例文をもっと
(1作品)
見る
さぐ
(逆引き)
瓠壺之腹縦摸筆(
瓠壺
(
)
の腹に
縦
(
)
に筆を
摸
(
)
り)
大菩薩峠:34 白雲の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
摸(さぐ)の例文をもっと
(1作品)
見る
す
(逆引き)
やって、こっそり
摸
(
)
りかえさせたんです
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
摸(す)の例文をもっと
(1作品)
見る
な
(逆引き)
手をやって
摸
(
)
でてみると、毛がもじゃもじゃと触った。
酒友
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
摸(な)の例文をもっと
(1作品)
見る
モ
(逆引き)
嶺上牌
(
)
を一寸みたり、
上家
(
)
がすてない先の
場牌
(
)
を
摸
(
)
して、自分がとらないときには、例えばその
七筒
(
)
が誰のところへ入ったなどを覚える。
麻雀インチキ物語
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
摸(モ)の例文をもっと
(1作品)
見る
摸
漢検準1級
部首:⼿
13画
“摸”を含む語句
掏摸
相摸
摸型
摸傚
摸索
摸様
自摸
摸牌
摸寫
相摸国
暗中摸索
摸写
摸倣
掬摸
女掏摸
相摸國高座郡
相摸守殿
相摸國
網摸様燈籠菊桐
相摸守高時
...
“摸”のふりがなが多い著者
山東京山
坪井正五郎
尾崎紅葉
正岡子規
柳宗悦
南方熊楠
上田敏
林不忘
与謝野晶子
ハンス・クリスチャン・アンデルセン