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なで
ふりがな文庫
“なで”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
撫
91.1%
摸
4.4%
摩
2.2%
撫恤
2.2%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
撫
(逆引き)
贅肉
(
いぼ
)
あるもの此神をいのり、小石をもつていぼを
撫
(
なで
)
、社の
椽
(
えん
)
の下の
𥴩子
(
かうし
)
の内へ
投
(
なげ
)
いれおくに、日あらずしていぼのおつる事奇妙なり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
なで(撫)の例文をもっと
(41作品)
見る
摸
(逆引き)
又
宋人
(
そうひと
)
彭乗
(
はうじやう
)
が
作
(
さく
)
墨客揮犀
(
ぼくかくきさい
)
に
鄂州
(
がくしう
)
の
僧
(
そう
)
无夢
(
むむ
)
も
尸
(
しかばね
)
を
不埋
(
うづめず
)
、
爪髪
(
つめかみ
)
の
長
(
のび
)
たる
義存
(
ぎぞん
)
に同じかりしが、婦人の手に
摸
(
なで
)
られしより爪髪のびざりしとぞ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
なで(摸)の例文をもっと
(2作品)
見る
摩
(逆引き)
玉の
腕
(
かいな
)
は温く我
頸筋
(
くびすじ
)
にからまりて、雲の
鬢
(
びん
)
の毛
匂
(
にお
)
やかに
頬
(
ほほ
)
を
摩
(
なで
)
るをハット驚き、
急
(
せわ
)
しく見れば、
有
(
あり
)
し昔に
其儘
(
そのまま
)
の。
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
なで(摩)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
撫恤
(逆引き)
馬を
撫恤
(
なで
)
る処にて、平手にて舌をこきてやり、次に
葦
(
あし
)
を抜いて馬の毛をこくなどいふ通をやりしは
好
(
よ
)
し。馬別れもあつけなきものをあれほどにこなしたるは先づ好し。
明治座評:(明治二十九年四月)
(新字旧仮名)
/
三木竹二
(著)
なで(撫恤)の例文をもっと
(1作品)
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