“葦”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
あし85.0%
よし12.4%
0.9%
0.9%
ヨシ0.9%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“葦”を含む作品のジャンル比率
文学 > フランス文学 > 小説 物語11.5%
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.5%
文学 > 日本文学 > 詩歌1.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
というのは、遠い昔にあのあしを折る江上の客となって遠く西より東方に渡って来た祖師の遺訓というものがあるからであった。
夜明け前:04 第二部下 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
森の中の小さな水溜みづたまりのあしの中で、さっきから一生けん命歌ってゐたよし切りが、あわてて早口にひました。
よく利く薬とえらい薬 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
「どうも廻り廻って悪い場所に来たもんじゃなア」と師父ブラウンが窓越しに灰緑色のよしや銀色の川波を眺めながら云った。
彼は小さいよしくだで、腫物の口をこじ明けて、その管から貝母のしぼり汁をそそぎ込むと、数日の後に腫物はせて癒った。
といいます、父は徐城じょじょうで醤油を売っておりました。歿くなって三年になります」
蓮香 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
先づヱネチアの配偶なる、威力ある海を敍し、それより海の兒孫なる航海者に及び、性命を一に托する漁者に及べり。
世に片葉カタハヨシと呼ばれているアシがあって、この名は昔からなかなか有名なものであり、いろいろの書物にもよく書いてあって、世人はこれを一種特別なアシ(すなわちヨシ)だと思っている。
植物一日一題 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)