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豊葦原
ふりがな文庫
“豊葦原”の読み方と例文
読み方
割合
とよあしはら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とよあしはら
(逆引き)
豊葦原
(
とよあしはら
)
の
瑞穂
(
みずほ
)
の国の瑞穂の波の中にいて、それでなかなか容易には米が食われないのである。どこかで何かが間違っている証拠である。
札幌まで
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
しかり、それでこそ
豊葦原
(
とよあしはら
)
瑞穂国
(
みずほのくに
)
が、ご安泰でいられると申すものじゃが、そうすると、なにか、あれなる七郎兵衛とか申すのが、兄を
右門捕物帖:11 身代わり花嫁
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
これは「
中臣祓
(
なかとみのはらい
)
」にも書いてあります事で、「
豊葦原
(
とよあしはら
)
の
瑞穂
(
みずほ
)
国を
安国
(
やすくに
)
と定め給ふ」という事が、天孫治国の一大信条でありました。
特殊部落の成立沿革を略叙してその解放に及ぶ
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
豊葦原(とよあしはら)の例文をもっと
(8作品)
見る
豊
常用漢字
小5
部首:⾖
13画
葦
漢検準1級
部首:⾋
13画
原
常用漢字
小2
部首:⼚
10画
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