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瑞穂国
ふりがな文庫
“瑞穂国”の読み方と例文
読み方
割合
みずほのくに
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みずほのくに
(逆引き)
しかり、それでこそ
豊葦原
(
とよあしはら
)
瑞穂国
(
みずほのくに
)
が、ご安泰でいられると申すものじゃが、そうすると、なにか、あれなる七郎兵衛とか申すのが、兄を
右門捕物帖:11 身代わり花嫁
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
いまもなお悠然とこの日本の谷川に
棲息
(
せいそく
)
し繁殖し、また静かにものを思いつつある様は、これぞまさしく神ながら、万古不易の
豊葦原
(
とよあしはら
)
瑞穂国
(
みずほのくに
)
、かの
高志
(
こし
)
の
八岐
(
やまた
)
の
遠呂智
(
おろち
)
黄村先生言行録
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
その証拠には南洋地方だと肥料もやらず
蒔
(
ま
)
きっ放しで年二回も楽に収穫ができる、ところが日本は
瑞穂国
(
みずほのくに
)
と誇称し、これほど苦心と研究を積んで来ながら五年に一回くらいは必ず不作に見舞われる
花咲かぬリラ
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
瑞穂国(みずほのくに)の例文をもっと
(3作品)
見る
瑞
漢検準1級
部首:⽟
13画
穂
常用漢字
中学
部首:⽲
15画
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
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