“蒔”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ま96.1%
まき2.6%
お0.4%
まい0.4%
マ0.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
試合の催しがあると、シミニアンの太守が二十四頭の白牛を駆って埒(らち)の内を奇麗に地ならしする。ならした後へ三万枚の黄金を蒔(ま)く。
幻影の盾 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
四月にいたれば田圃(たはた)の雪も斑(まだら)にきえて、去年秋の彼岸(ひがん)に蒔(まき)たる野菜(やさい)のるゐ雪の下に萌(もえ)いで、梅は盛をすぐし桃桜は夏を春とす。
これあ道理じゃと思って、菊ばかりじゃない、胚子(たね)を蒔(お)ろすもの刈るもの、すっかり落葉も焼(や)いて置こうと思いますのじゃ
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
併(しか)し国会論の種は維新の時から蒔(まい)てあって、明治の初年にも民選議院云々(うんぬん)の説もあり、その後とても毎度同様の主義を唱えた人も多い。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
「君(キミ)」「雪(ユキ)」「御酒(ミキ)」「杯(ツキ)」「沖(オキ)」「切(キ)る」「垣(カキ)」「崎(サキ)」「翁(オキナ)」「昨日(キノフ)」「清(キヨ)」「常盤(トキハ)」「明(アキラメ)」「幸(サキハヒ)」「杜若(カキツハタ)」「行き」「蒔(マ)き」「分き」「吹き」「着(キ)」
国語音韻の変遷 (新字新仮名) / 橋本進吉(著)