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蒔
ふりがな文庫
“蒔”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ま
96.1%
まき
2.6%
お
0.4%
まい
0.4%
マ
0.4%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ま
(逆引き)
試合の催しがあると、シミニアンの太守が二十四頭の白牛を駆って
埒
(
らち
)
の内を奇麗に地ならしする。ならした後へ三万枚の黄金を
蒔
(
ま
)
く。
幻影の盾
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
蒔(ま)の例文をもっと
(50作品+)
見る
まき
(逆引き)
四月にいたれば
田圃
(
たはた
)
の雪も
斑
(
まだら
)
にきえて、去年秋の
彼岸
(
ひがん
)
に
蒔
(
まき
)
たる
野菜
(
やさい
)
のるゐ雪の下に
萌
(
もえ
)
いで、梅は盛をすぐし桃桜は夏を春とす。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
蒔(まき)の例文をもっと
(6作品)
見る
お
(逆引き)
これあ道理じゃと思って、菊ばかりじゃない、
胚子
(
たね
)
を
蒔
(
お
)
ろすもの刈るもの、すっかり落葉も
焼
(
や
)
いて置こうと思いますのじゃ
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
蒔(お)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
まい
(逆引き)
併
(
しか
)
し国会論の種は維新の時から
蒔
(
まい
)
てあって、明治の初年にも民選議院
云々
(
うんぬん
)
の説もあり、その後とても毎度同様の主義を唱えた人も多い。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
蒔(まい)の例文をもっと
(1作品)
見る
マ
(逆引き)
「
君
(
キミ
)
」「
雪
(
ユキ
)
」「
御酒
(
ミキ
)
」「
杯
(
ツキ
)
」「
沖
(
オキ
)
」「
切
(
キ
)
る」「
垣
(
カキ
)
」「
崎
(
サキ
)
」「
翁
(
オキナ
)
」「
昨日
(
キノフ
)
」「
清
(
キヨ
)
」「
常盤
(
トキハ
)
」「
明
(
アキラメ
)
」「
幸
(
サキハヒ
)
」「
杜若
(
カキツハタ
)
」「行き」「
蒔
(
マ
)
き」「分き」「吹き」「
着
(
キ
)
」
国語音韻の変遷
(新字新仮名)
/
橋本進吉
(著)
蒔(マ)の例文をもっと
(1作品)
見る
蒔
漢検準1級
部首:⾋
13画
“蒔”を含む語句
蒔絵
金蒔絵
遅蒔
高蒔絵
蒔繪
蒔直
稗蒔
種蒔
麦蒔
金高蒔絵
蒔付
豆蒔
頻蒔
夜蒔
蒔絵師
晩蒔
蒔繪師
金蒔繪
高蒔繪
蒔田
...
“蒔”のふりがなが多い著者
中里介山
島崎藤村
南方熊楠
高浜虚子
吉川英治
柳田国男
夏目漱石
谷崎潤一郎
紫式部
福沢諭吉