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蒔付
ふりがな文庫
“蒔付”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まきつけ
50.0%
まきつ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まきつけ
(逆引き)
………四五日にして小屋の木材を切り取り、樹皮を剥ぎて屋根とし、且つ四囲を
構
(
かこ
)
い、
或
(
あるい
)
は敷きて座敷とせり。………夫れより開墾して六月十八日迄に一反半を開き、
燕麦
(
からすむぎ
)
牧草を
蒔付
(
まきつけ
)
たり。
関牧塲創業記事
(新字新仮名)
/
関寛
(著)
蒔付
(
まきつけ
)
一町余
関牧塲創業記事
(新字新仮名)
/
関寛
(著)
蒔付(まきつけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
まきつ
(逆引き)
郊外は
収穫
(
とりいれ
)
の為に
忙
(
せは
)
しい時節であつた。農夫の群はいづれも小屋を出て、午後の労働に従事して居た。
田
(
た
)
の
面
(
も
)
の稲は
最早
(
もう
)
悉皆
(
すつかり
)
刈り乾して、すでに麦さへ
蒔付
(
まきつ
)
けたところもあつた。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
蒔付(まきつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
蒔
漢検準1級
部首:⾋
13画
付
常用漢字
小4
部首:⼈
5画
“蒔”で始まる語句
蒔
蒔絵
蒔繪
蒔直
蒔絵師
蒔岡
蒔繪師
蒔田
蒔散
蒔絵輦
“蒔付”のふりがなが多い著者
関寛
島崎藤村