“田”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
77.8%
でん9.9%
8.6%
かり1.2%
たな1.2%
タコ1.2%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“田”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)4.6%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.8%
文学 > 日本文学 > 詩歌0.7%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
あきのへにらふ朝霞あさがすみいづへのかたこひやまむ 〔巻二・八八〕 磐姫皇后
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
味噌久みそきゅうのやつが、へ落ちてしまやがった。まっ暗で、引っ張り上げてやろうにも、見当がつかねえ」
大岡越前 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「それよ。女性にょしょうすら、そう思うか。新田ノ庄はわが家の祖がひらいたもの。北条殿の御代ぎょだい以来は、一でんの領土も貰ってはいない」
私本太平記:01 あしかが帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
主人の馨之助に声を掛けられて、ハッと息を呑んだのは、でん庄平という青年紳士です。
悪魔の顔 (新字新仮名) / 野村胡堂(著)
みのの夕映すごき乾田ひだひぢうち絶えて鳴かずかはづひさしく
白南風 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
みのの夕映すごき乾田ひだひぢうち絶えて鳴かずかはづひさしく
白南風 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
䢵の夫人これを夢中にてしむると、虎が自分の乳で子文を育った、䢵子かりして見付け惧れ帰ると夫人実を以て告げ、ついに収めて育った、楚人乳をこう虎を於菟という
祭壇に飾られた、たなつ物、はたつ物、かぐの木の実は、机、八脚と共に、天地に向って跳躍をはじめました。
大菩薩峠:29 年魚市の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
列席の秀才や、淑女は、鼻汁をすすりながら、神妙に席をくずさず構えているのは、多分、この祭礼と供養が済みさえすれば、あの捧げもののたなつ物と、はたつ物と、かぐの木の実とは、公平に分配してもらえるか、或いは自由競争で取るに任せるか、その未来の希望を胸に描いて、それを楽しみにおとなしくしているものらしい。
大菩薩峠:29 年魚市の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
ンヤ、デアなあ、春にテ、ニシゴト干して、マゴして、春風ア吹グナガタコ掻廻カマして、はゝゝゝゝゝ。
地方主義篇:(散文詩) (旧字旧仮名) / 福士幸次郎(著)
ンヤデヤなア、ユギゲデセエ、ニシゴト日當ひあダりの屋根ヤネサ干すエネればタコエそがしグテ、オド晝間シルマまでタコ掻廻カマして、それガラ田畔タノクロサあがテせ、ママば、サゲ藥鑵ヤガンコれダノゴト二人でナガよグむアネ。
地方主義篇:(散文詩) (旧字旧仮名) / 福士幸次郎(著)