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『からすとかがし』
ふりがな文庫
『
からすとかがし
(
)
』
太吉じいさんは、百姓が、かさをかぶって、手に弓を持って立っている、かがしをつくる名人でした。それを見ると、からすやすずめなどが、そばへ寄りつきませんでした。 それも、そのはずで、おじいさんは若い時分から弓を射ることが上手で、どんな小さな鳥で …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約3分(500文字/分)
朗読目安時間
約5分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
実
(
みの
)
上
(
うえ
)
止
(
と
)
荒
(
あ
)
打
(
う
)
若
(
わか
)
射落
(
いお
)
射
(
い
)
守
(
まも
)
新
(
あたら
)
中
(
なか
)
頭
(
あたま
)
去年
(
きょねん
)
間
(
あいだ
)
竹
(
たけ
)
答
(
こた
)
正体
(
しょうたい
)
殺
(
ころ
)
物忘
(
ものわす
)
笑
(
わら
)
立
(
た
)
空
(
そら
)
稲
(
いね
)
知
(
し
)
見
(
み
)
目
(
め
)
田
(
た
)
自分
(
じぶん
)
旅
(
たび
)
見分
(
みわ
)
見破
(
みやぶ
)
親
(
おや
)
親鳥
(
おやどり
)
話
(
はなし
)
近寄
(
ちかよ
)
造
(
つく
)
遊
(
あそ
)
鉄砲
(
てっぽう
)
長
(
なが
)
頸
(
くび
)
飛
(
と
)
鳥
(
とり
)
鳴
(
な
)
名人
(
めいじん
)
子鳥
(
ことり
)
子供
(
こども
)
子
(
こ
)
姿
(
すがた
)
姓
(
しょう
)
太吉
(
たきち
)
圃
(
はたけ
)
向
(
む
)
寄
(
よ
)
同
(
おな
)
勇気
(
ゆうき
)
勇
(
いさ
)
侮
(
あなど
)
他
(
ほか
)
人
(
ひと
)
上手
(
じょうず
)
息子
(
むすこ
)
晩方
(
ばんがた
)
時分
(
じぶん
)
昔
(
むかし
)
日
(
ひ
)
持
(
も
)
押
(
お
)
手
(
て
)
感心
(
かんしん
)
来年
(
らいねん
)
思
(
おも
)
怖
(
おそ
)
忘
(
わす
)
弓
(
ゆみ
)
帰
(
かえ
)
小鳥
(
ことり
)
小
(
ちい
)