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親鳥
ふりがな文庫
“親鳥”の読み方と例文
読み方
割合
おやどり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おやどり
(逆引き)
そこには、
親鳥
(
おやどり
)
を
失
(
うしな
)
った、かわいそうな
子
(
こ
)
ばとが
怖
(
おそ
)
ろしさのためにふるえているのでした。それと
知
(
し
)
った、
達吉
(
たつきち
)
は、もうなんで
我慢
(
がまん
)
ができましょう。
僕はこれからだ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
根
(
ね
)
に
潛
(
ひそ
)
んで、
親鳥
(
おやどり
)
が、けたゝましく
呼
(
よ
)
ぶのに、
親
(
おや
)
の
心
(
こゝろ
)
、
子
(
こ
)
知
(
し
)
らずで、きよろりとしてゐる。
木菟俗見
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
みんなをひきいている
親鳥
(
おやどり
)
は、むずかしい
顔
(
かお
)
つきをして、「
私
(
わたし
)
たちはどんなに
心配
(
しんぱい
)
していたかしれない。どこへいってきたのか、
委
(
くわ
)
しく
話
(
はな
)
しなさい。」
小さな金色の翼
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
親鳥(おやどり)の例文をもっと
(5作品)
見る
親
常用漢字
小2
部首:⾒
16画
鳥
常用漢字
小2
部首:⿃
11画
“親”で始まる語句
親
親戚
親父
親爺
親仁
親子
親切
親方
親類
親身
“親鳥”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
小川未明
泉鏡花