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親身
ふりがな文庫
“親身”の読み方と例文
読み方
割合
しんみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんみ
(逆引き)
なぜだか知らないけれど、わたし心底から、あなたが
親身
(
しんみ
)
なかたのような気がしますの。……どうぞ助けてください。ね、助けて。
かもめ:――喜劇 四幕――
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
その服装がいかにも生活の不規則なのと窮迫しているのを思わせると、葉子は
親身
(
しんみ
)
な同情にそそられるのを拒む事ができなかった。
或る女:2(後編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
……のみならず、その叔父独得の陽気な響きを喪った声の中には、今までにない淋しい……如何にも
親身
(
しんみ
)
の叔父らしい響さえ
籠
(
こも
)
っていた。
鉄鎚
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
親身(しんみ)の例文をもっと
(47作品)
見る
親
常用漢字
小2
部首:⾒
16画
身
常用漢字
小3
部首:⾝
7画
“親”で始まる語句
親
親戚
親父
親爺
親仁
親子
親切
親方
親類
親鸞
検索の候補
身親
仲宗根豊身親
“親身”のふりがなが多い著者
杉山萠円
中里介山
ヴィクトル・ユゴー
谷崎潤一郎
有島武郎
ロマン・ロラン
アントン・チェーホフ
蒲原有明
吉川英治
夏目漱石