“親類”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
しんるい36.7%
しんるゐ30.0%
みより23.3%
つながり3.3%
みうち3.3%
ブラザア3.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“親類”を含む作品のジャンル比率
文学 > フランス文学 > 小説 物語(児童)15.4%
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸6.5%
哲学 > 心理学 > 超心理学・心霊研究4.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
ただの町獣医まちじゅういつまでは親類しんるいわせる顔もないと思うから、どう考えてもあきらめられない。
老獣医 (新字新仮名) / 伊藤左千夫(著)
祖母ばば肉身にくしん親類しんるい縁者えんじゃしたしいお友達ともだち、それからはは守護霊しゅごれい
親類しんるゐ一人いちにん、インバネスををとこ真前まつさきつて、みなぞろ/\とかへつた。
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
とんでもない親類しんるゐくやうなつたのさ、わたし明日あすあのうら移轉ひつこしをするよ
わかれ道 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
「両親も兄弟も、親類みよりみたいなのも、深川の空襲で、きれいさっぱりやられてしまったわ」
虹の橋 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
老爺さんが得意になると、今まで冷笑していた親類みよりのものが手伝い志願を申出た。自分たちも損をしただけ取りかえそうという、御直参旗本の当主や子や孫である。
旧聞日本橋:08 木魚の顔 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
「いいえ。何でも柘植の親類つながりとかで、一空様という坊さまが、一度その用でみえられただけでございます」
巷説享保図絵 (新字新仮名) / 林不忘(著)
幾が親類みうち隣家となり一人ひとりそんながございましてね、もとはあなたおとなしいで、それがあの宗旨の学校にあがるようになりますとね、あなた、すっかりようすが変わっちまいましてね、日曜日になりますとね、あなた
小説 不如帰  (新字新仮名) / 徳冨蘆花(著)
彼女は、得々としてわが身を陽気な憤りに駆りたてながら、ペンを執ってスコットランドの親類ブラザアに手紙を書いた。