“欝”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ふさ61.1%
うつ18.5%
うっ7.4%
イブセ3.7%
おほ1.9%
いぶ1.9%
いぶせ1.9%
うさ1.9%
おぼほ1.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
朝からぢつとぎ込んで、半日位は口をきかない様なこともある。さう云ふ時に限つて、女の様子は一面にそはそはして居るのであつた。
計画 (新字旧仮名) / 平出修(著)
外には何物をもれる余地のつたことを——皆さんが各々理想のを描いて泣いたり笑つたり、したりして騒いで居なさる時にでも
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)
「おッさん、実は気がして来たんで、一杯飲ましてもらいたいんです、どッかいい座敷を一つ開けてもらいましょうか?」
耽溺 (新字新仮名) / 岩野泡鳴(著)
智慧を持ち初めては、あのい女部屋には、ぢつとして居ませぬげな。第一、横佩墻内の——
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)
にただ、に泣きりぬ。
新頌 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
ひさかたのをただ山辺ればせかりけり 〔巻四・七六九〕 大伴家持
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
智慧を持ち初めては、あのい女部屋には、じっとして居ませぬげな。第一、横佩墻内の——
死者の書 (新字新仮名) / 折口信夫(著)
世話にこそなれもなにもなきが、ごろ種々苦勞をかけるにこの間中よりの病氣、それのことでもかりしを、何故ぎて、にも所置ありしかもしれず
たま襻 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
「くれぐれと」は、「闇闇と」で、心おぼろに、おぼつかなく、うら悲しく等の意である。この歌の前に、「しく何方向きてか」というのがあるが、その「おぼほしく」に似ている。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)