トップ
>
欝々
ふりがな文庫
“欝々”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うつうつ
56.3%
うつ/\
37.5%
くよくよ
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うつうつ
(逆引き)
「青青翠竹尽是真如、鬱鬱黄華無
レ
非
二
般若
一
。」(青々たる
翠竹
(
すいちく
)
はことごとくこれ真如にして、
欝々
(
うつうつ
)
たる
黄華
(
こうか
)
は般若にあらざるはなし)
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
欝々(うつうつ)の例文をもっと
(9作品)
見る
うつ/\
(逆引き)
「それは
濟
(
す
)
みませんでしたのね。
私
(
わたし
)
はまた
此樣
(
こん
)
な天氣で氣が
欝々
(
うつ/\
)
して
爲樣
(
しやう
)
が無かツたもんですから、それで。」と何か
氣怯
(
きおそれ
)
のする
躰
(
てい
)
で
悸々
(
おど/\
)
しながらいふ。
青い顔
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
欝々(うつ/\)の例文をもっと
(6作品)
見る
くよくよ
(逆引き)
『もう、
諦
(
あきら
)
めている! 何も
欝々
(
くよくよ
)
していないつもりだが』
死んだ千鳥
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
欝々(くよくよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
欝
部首:⽊
25画
々
3画
“欝々”で始まる語句
欝々蒼々
“欝々”のふりがなが多い著者
犬養健
三島霜川
徳冨蘆花
梅崎春生
井上円了
小島烏水
三遊亭円朝
作者不詳
樋口一葉
幸田露伴