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くよくよ
ふりがな文庫
“くよくよ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鬱々
50.0%
悒々
25.0%
欝々
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鬱々
(逆引き)
「……二人で暮らしましょう。露八さん、私は浜中屋を出てもいい。だから貴方も
絆
(
きずな
)
や世間態に
鬱々
(
くよくよ
)
しないで、短い世を、お互いに楽しもうじゃありませんか」
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
くよくよ(鬱々)の例文をもっと
(2作品)
見る
悒々
(逆引き)
わたしはそういう気じゃほどに、かならず短気な心を出したり、
悒々
(
くよくよ
)
してわずらわぬようにしてくださんせ。なに、お江戸ばかりに日は照りませぬ。
四十八人目
(新字新仮名)
/
森田草平
(著)
くよくよ(悒々)の例文をもっと
(1作品)
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欝々
(逆引き)
『もう、
諦
(
あきら
)
めている! 何も
欝々
(
くよくよ
)
していないつもりだが』
死んだ千鳥
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
くよくよ(欝々)の例文をもっと
(1作品)
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