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躰
ふりがな文庫
“躰”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
からだ
39.6%
たい
35.4%
てい
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
からだ
(逆引き)
そんな状態で
躰
(
からだ
)
がつかれていたのか、尾崎さんはもう秋になろうとしている頃、国から出て来られたお父さんと鳥取へ帰って行かれた。
落合町山川記
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
躰(からだ)の例文をもっと
(19作品)
見る
たい
(逆引き)
もう一と押しというところでいつも
躰
(
たい
)
を
躱
(
かわ
)
す、あのみごとさはどうだ、と彼は思った。彼はよく考えてみて、それから独りで笑った。
五瓣の椿
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
躰(たい)の例文をもっと
(17作品)
見る
てい
(逆引き)
此
(
こ
)
の
親仁
(
おやぢ
)
、
破
(
やぶ
)
れ
簑
(
みの
)
の
毛
(
け
)
を
垂
(
た
)
らして、しよぼりとした
躰
(
てい
)
で、ひよこひよこと
動
(
うご
)
いて
来
(
き
)
て、よたりと
松
(
まつ
)
の
幹
(
みき
)
へ
凭
(
より
)
かゝつて、と
其処
(
そこ
)
へ
立
(
た
)
つて
留
(
と
)
まる。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
躰(てい)の例文をもっと
(12作品)
見る
“躰(
体
)”の解説
体(體、躰、躯、身体、からだ)、身体(しんたい)は、生物学的かつ文化的に規定された、有機体としての人間や動物の構造を指す。人間は身体を通じて世界を経験し、世界を構成する。
(出典:Wikipedia)
躰
部首:⾝
12画
“躰”の関連語
身体
身
體
肉体
上半身
生体
下半身
“躰”を含む語句
身躰
一躰
勿躰
躰躯
五躰
容躰
正躰
大躰
魚躰
死躰
肉躰
躰力
躰臭
躰質
全躰
同躰
躰当
船躰
躰温
躰格
...
“躰”のふりがなが多い著者
押川春浪
三島霜川
山東京山
丘丘十郎
樋口一葉
山本周五郎
二葉亭四迷
梅崎春生
柳宗悦
小栗虫太郎