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魚躰
ふりがな文庫
“魚躰”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
からだ
50.0%
ぎょたい
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
からだ
(逆引き)
大きな
盤台
(
ばんだい
)
に、ピチピチ
跳
(
はね
)
る、地中海の小魚が、
選
(
よ
)
りどりにしゃくえた。ヒラヒラと
魚躰
(
からだ
)
をひるがえすたびに、さまざまの光りが、青い銀のような水とともにきらめいた。
モルガンお雪
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
魚躰(からだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぎょたい
(逆引き)
彼はぬめぬめと滑る
魚躰
(
ぎょたい
)
を押え、身を
跼
(
かが
)
めて、自分の胸へ抱きあげようとした。すると初めて、あたかもその時を計っていたかのように、鯉はすさまじい力で跳ねた。
樅ノ木は残った:03 第三部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
魚躰(ぎょたい)の例文をもっと
(1作品)
見る
魚
常用漢字
小2
部首:⿂
11画
躰
部首:⾝
12画
“魚”で始まる語句
魚
魚籠
魚屋
魚河岸
魚籃
魚鱗
魚類
魚釣
魚沼郡
魚族
“魚躰”のふりがなが多い著者
長谷川時雨
山本周五郎