“魚沼郡”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
うをぬまごほり40.0%
うをぬまこほり40.0%
うおぬまこほり20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
○こゝに我が魚沼郡うをぬまごほり藪上やぶかみの庄の村より農夫のうふ一人柏崎かしはざきえきにいたる、此路程みちのり五里ばかりなり。途中にて一人の苧纑商人をがせあきびとひ、路伴みちづれになりてゆきけり。
わがすむ魚沼郡うをぬまこほりの内にて雪頽なだれため非命ひめいをなしたる事、其村の人のはなしをこゝにしるす。しかれども人の不祥ふしやうなれば人名じんめいつまびらかにせず。
越後の国魚沼郡うおぬまこほり五日町といふえきちかき西の方にひくき山あり、山のすそ小溝こみぞあり、天明年中二月のころ、そのほとりにわらべどもあつまりてさま/″\のたはむれをなして遊倦あそびうみ