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不祥
ふりがな文庫
“不祥”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふしょう
53.8%
ふしやう
30.8%
ふしゃう
3.8%
いや
3.8%
さがな
3.8%
ふじやう
3.8%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふしょう
(逆引き)
「国の習いで、抜けば鞘を叩き割るのが、血を見ずに鞘へ納まったは今日が初め、まあ仲裁ぶりに
愛
(
め
)
でて
不祥
(
ふしょう
)
するわ。時に貴殿のは」
大菩薩峠:03 壬生と島原の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
不祥(ふしょう)の例文をもっと
(14作品)
見る
ふしやう
(逆引き)
我
(
わが
)
住
(
すむ
)
魚沼郡
(
うをぬまこほり
)
の内にて
雪頽
(
なだれ
)
の
為
(
ため
)
に
非命
(
ひめい
)
の
死
(
し
)
をなしたる事、其村の人のはなしをこゝに
記
(
しる
)
す。しかれども人の
不祥
(
ふしやう
)
なれば
人名
(
じんめい
)
を
詳
(
つまびらか
)
にせず。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
不祥(ふしやう)の例文をもっと
(8作品)
見る
ふしゃう
(逆引き)
ロレ ならば、
此處
(
こゝ
)
にござれ。
予
(
わし
)
が
獨
(
ひとり
)
で
往
(
ゆ
)
かう。はて、
氣懸
(
きがゝり
)
になって
來
(
き
)
たわ。おゝ、こりゃ
何
(
なに
)
か
不祥
(
ふしゃう
)
な
事
(
こと
)
が
出來
(
しゅつらい
)
したのでは
無
(
な
)
いか
知
(
し
)
らぬまでい。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
不祥(ふしゃう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
いや
(逆引き)
何だか
不祥
(
いや
)
な事になりまして、昨年私の親父も亡なりましたが、お屋敷はあゝなったが、若様は
何
(
ど
)
うなされたかお行方が知れぬが、ひょっとして尋ねていらっしゃったら
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
不祥(いや)の例文をもっと
(1作品)
見る
さがな
(逆引き)
ああ
不祥
(
さがな
)
、——
莿高珠數
(
いらだかじゆず
)
の
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
不祥(さがな)の例文をもっと
(1作品)
見る
ふじやう
(逆引き)
あらぬ海、
不祥
(
ふじやう
)
の
有明集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
不祥(ふじやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
祥
常用漢字
中学
部首:⽰
10画
“不祥”で始まる語句
不祥事
不祥不吉
不祥千万
検索の候補
不祥事
不祥不吉
不祥千万
“不祥”のふりがなが多い著者
山東京山
長谷川伸
中里介山
三遊亭円朝
泉鏡太郎
蒲原有明
泉鏡花
林不忘
福沢諭吉
薄田泣菫