“不祥千万”の読み方と例文
読み方割合
ふしょうせんばん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その以前、御金蔵の金子きんすが紛失致したとやら、その盗賊の詮議せんぎも今以てらちが明かず。あれと言いこれと言い、不祥千万ふしょうせんばん
大菩薩峠:15 慢心和尚の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)