“詳”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
くわ35.3%
くは26.9%
つまびらか16.1%
つまびら10.5%
つまび4.9%
くわし1.9%
つぶ0.9%
つばら0.5%
くど0.5%
くはし0.5%
つぶさ0.5%
ツマビラ0.5%
しょう0.2%
たし0.2%
つまびらかに0.2%
サダカ0.2%
ツマビラカ0.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
といって、しくえてくれました。さんはをこぼして、わせてみながら、ころがるようにしてげていきました。
人馬 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
しく申上げなければわかりません。勇太郎樣は亡くなつた先の御新造さんの御子さんで、今のお君さんとはしい仲で御座います。
其他生理学上に於てに詩家の性情を検察すれば、神経質なるところ、執着なるところ等、類同の個条蓋し数ふるにあらざる可し。
厭世詩家と女性 (新字旧仮名) / 北村透谷(著)
いろいろ言いたきまま取り集めて申上候。なお他日かに申上ぐる機会も可有之候。以上。月日。〔『日本』明治三十一年三月四日〕
歌よみに与ふる書 (新字新仮名) / 正岡子規(著)
今日の我国民が思想上に於ける地位をらかにせんとせば、少なくとも右の三勢力に訴へ、而して後明らかに、其関係を察せざる可からず。
国民と思想 (新字旧仮名) / 北村透谷(著)
「そう云うつもりでなければ、つもりでないようにもっとく話したら好いじゃないか」
行人 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
まるで騒動が始まつてでもゐるかのやうに騒々しくてさには聞きとれなかつたが樽野は
円卓子での話 (新字旧仮名) / 牧野信一(著)
我は其事を我心上に血書して復た消滅すべからざらしめしが故に、亦併せて此景のなることを記し得たり。
種々な事をつて聞かして、九時頃に寢る事になつた。
天鵞絨 (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)
く満場の諸君よりも同君の内状にいであらうと思ふ、我輩は最も親交ある篠田君の一友人として、松本君の指摘されたる事実は
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)
この一口話の事をば、われ唯だ一の例として、かくにはしるしゝなり。これより後も、日としてこれに似たるらざることなかりき。
これには——『パチノ』ノ墓穴ハ頻々タル火災ト時代ノ推移ノタメニカナラザルニ至リ、『ギンザ』トイウ地名ヲ残スノミトハナレリ。
恐怖の口笛 (新字新仮名) / 海野十三(著)
を知らんとするものは、明史及び明朝紀事本末に就きて考うべし。今たゞ其概略と燕王恵帝の性格風丰を知るきものとを記せん。燕王もと智勇天縦に征戦に習う。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
これは松山が、白布の張りかえのときに「痛いッ」と叫んだところのものであろうが、その傷はいつ頃からこうして出来ていたものか、かでなかった。
麻雀殺人事件 (新字新仮名) / 海野十三(著)
然りといえども、よく事理をし、そのよるところ、その安んずるところを視察せば、人おのおのその才に所長あり、その志に所好あり、所好は必ず長じ、所長は必ず好む。
中元祝酒の記 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
イヅコマデヲ云ヘルカハナラネドモ、古事記ニ「大吉備津日子、與若建吉備津日子向和コトムケヤハス吉備
倭女王卑弥呼考 (旧字旧仮名) / 白鳥庫吉(著)
今後不幸至親ヲ害セラルル者有之ニ於テハ、事実ヲニシ、速ニ其筋へ訴へ出ヅ可ク侯。若シ其儀無ク、旧習ニミ擅殺スルニ於テハ相当ノ罪科ニ処ス可ク候条、心得違ヒ之レ無キ様致スベキ事。
仇討禁止令 (新字新仮名) / 菊池寛(著)