トップ
>
松蔦
ふりがな文庫
“松蔦”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょうちょう
83.3%
しようてう
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうちょう
(逆引き)
それらの事情は
詳
(
つまび
)
らかにしないが、弱冠にして老坪内博士の事業に拮抗する壮挙を実現し、左團次を筆頭に、猿之助、
松蔦
(
しょうちょう
)
、寿美蔵
青春物語:02 青春物語
(新字旧仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
顔も、左団次みたいな、立派な顔をしていました。長兄の顔は、線が細く、
松蔦
(
しょうちょう
)
のようだと、これも家中の評判でありました。
兄たち
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
松蔦(しょうちょう)の例文をもっと
(5作品)
見る
しようてう
(逆引き)
源之助の名を継いだ五代目はまだ若いし、先代市川
松蔦
(
しようてう
)
よりは融通はきくが、まだその年にも達してゐない。器量はもつと、あれを悪くした顔で、悪婆ものには、第一条件が欠けてゐる。
役者の一生
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
松蔦(しようてう)の例文をもっと
(1作品)
見る
松
常用漢字
小4
部首:⽊
8画
蔦
漢検準1級
部首:⾋
14画
“松”で始まる語句
松明
松
松茸
松火
松林
松脂
松籟
松葉
松風
松魚
検索の候補
市川松蔦
“松蔦”のふりがなが多い著者
谷崎潤一郎
折口信夫
夢野久作
太宰治
寺田寅彦