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『役者の一生』
ふりがな文庫
『
役者の一生
(
やくしゃのいっしょう
)
』
沢村源之助の亡くなつたのは昭和十一年の四月であつたと思ふ。それから丁度一年経つて木村富子さんの「花影流水」といふ書物が出た。木村富子さん、即、錦花氏夫人は今の源之助の継母かに当る人であるから、よい書物の筈である。此には「演芸画報」に載つた源 …
著者
折口信夫
ジャンル
芸術・美術 > 演劇 > 歌舞伎
初出
「渋谷文学 第十八巻第二号」1942(昭和17)年12月
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約31分(500文字/分)
朗読目安時間
約52分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
出来
(
デカ
)
操
(
ミサヲ
)
生
(
き
)
蟒
(
ウハヾミ
)
女
(
をんな
)
薩埵
(
サツタ
)
為難
(
シニク
)
芝雀
(
しばじやく
)
露地
(
ロウヂ
)
松蔦
(
しようてう
)
薹
(
たう
)
素
(
す
)
妲妃
(
だつき
)
益
(
ますます
)
跟
(
つ
)
魁車
(
かいしや
)
鶊
(
ヒバリ
)
瞿麦
(
なでしこ
)
明烏
(
あけがらす
)
悪婆
(
あくば
)
家橘
(
かきつ
)
嘸
(
さぞ
)
題名が同じ作品
役者の一生
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)