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家橘
ふりがな文庫
“家橘”の読み方と例文
読み方
割合
かきつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かきつ
(逆引き)
家橘
(
かきつ
)
、松助、小団次、源之助などがことごとく顔をそろえて出勤することになって、十一月中旬にとどこおりなく開場式をあげた。
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
女「それに
家橘
(
かきつ
)
が大層渋く成りましたのに、
松助
(
まつすけ
)
が大層上手に成りましたことね、それに
榮之助
(
えいのすけ
)
に
源之助
(
げんのすけ
)
が綺麗でございますね」
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
五代目菊五郎の弟の坂東
家橘
(
かきつ
)
——これも働き盛りに死んで、芸は大したことはなかつたが、気分のいゝ役者であつたらしい——その家橘が上置きになつて
役者の一生
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
家橘(かきつ)の例文をもっと
(13作品)
見る
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
橘
漢検準1級
部首:⽊
16画
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家
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