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家族
ふりがな文庫
“家族”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かぞく
70.7%
やから
10.3%
うち
6.9%
うから
5.2%
うちのもの
1.7%
ひと
1.7%
みうち
1.7%
みんな
1.7%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かぞく
(逆引き)
糟谷
(
かすや
)
は
次男
(
じなん
)
芳輔
(
よしすけ
)
三
女
(
じょ
)
礼
(
れい
)
の
親子
(
おやこ
)
四人の
家族
(
かぞく
)
であるが、その四人の生活が、いまの
糟谷
(
かすや
)
の
働
(
はたら
)
きでは、なかなかほねがおれるのであった。
老獣医
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
家族(かぞく)の例文をもっと
(41作品)
見る
やから
(逆引き)
我はフィオレンツァにこれらの
家族
(
やから
)
と他の諸〻の家族とありて、歎くべき謂れなきまでそのいと安らかなるを見たり 一四八—一五〇
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
家族(やから)の例文をもっと
(6作品)
見る
うち
(逆引き)
さうしちや
馬
(
うま
)
の
裾湯
(
すそゆ
)
沸
(
わ
)
えてねえつて
云
(
ゆ
)
つちや
家族
(
うち
)
の
者
(
もの
)
こと
追
(
お
)
ひ
出
(
だ
)
してなあ、
百姓
(
ひやくしやう
)
はおめえ
夜中
(
よなか
)
まで
眠
(
ねむ
)
んねえで
待
(
ま
)
つちや
居
(
ゐ
)
らんねえな
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
家族(うち)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
うから
(逆引き)
精進湖雲あし赤く日暮なり写真とらすと
家族
(
うから
)
馬
竝
(
な
)
む
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
家族(うから)の例文をもっと
(3作品)
見る
うちのもの
(逆引き)
家族
(
うちのもの
)
は便宜上「白」と呼んでいたが、二葉亭は決して名を呼ばなかった。
二葉亭余談
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
家族(うちのもの)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひと
(逆引き)
お浪の家は村で
指折
(
ゆびおり
)
の
財産
(
しんだい
)
よしであるが、
不幸
(
ふしあわせ
)
に
家族
(
ひと
)
が少くって今ではお浪とその母とばかりになっているので、
召使
(
めしつかい
)
も居れば
傭
(
やとい
)
の
男女
(
おとこおんな
)
も
出入
(
ではい
)
りするから朝夕などは
賑
(
にぎや
)
かであるが
雁坂越
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
家族(ひと)の例文をもっと
(1作品)
見る
みうち
(逆引き)
どこまでも
執着
(
しゅうじゃく
)
の
強
(
つよ
)
い
私
(
わたくし
)
は、
自分
(
じぶん
)
の
家族
(
みうち
)
のこと、とりわけ
二人
(
ふたり
)
の
子供
(
こども
)
のことが
気
(
き
)
にかかり、なかなか
死切
(
しにき
)
れなかったのでございます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
家族(みうち)の例文をもっと
(1作品)
見る
みんな
(逆引き)
鄰家
(
となり
)
はと、
穴
(
あな
)
から
少
(
すこ
)
し、
恁
(
か
)
う
鼻
(
はな
)
の
尖
(
さき
)
を
出
(
だ
)
して、
覗
(
のぞ
)
くと、おなじやうに、
提灯
(
ちやうちん
)
を
家族
(
みんな
)
で
袖
(
そで
)
で
包
(
つゝ
)
んで
居
(
ゐ
)
る。
魂
(
たましひ
)
なんど
守護
(
しゆご
)
するやうに——
間引菜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
家族(みんな)の例文をもっと
(1作品)
見る
“家族”の解説
家族(かぞく、en: family、de: Familie、fr: famille)とは、
夫婦や親子という関係を中心とする近親者によって構成され、相互の感情的きずなに基づいて日常生活を共同に営む最も小さな共同体である。
(出典:Wikipedia)
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
族
常用漢字
小3
部首:⽅
11画
“家族”の類義語
家
居
宿
戸
仲間
屋
家庭
世帯
眷族
家人
“家族”で始まる語句
家族的
家族史
家族名
家族者
家族万歳
家族雇人
検索の候補
一家族
兩家族
家族史
家族名
家族的
家族者
一小家族
家族万歳
家族雇人
一家眷族
“家族”のふりがなが多い著者
アリギエリ・ダンテ
三島霜川
浜田青陵
江見水蔭
泉鏡太郎
内村鑑三
徳冨蘆花
永井壮吉
谷譲次
伊藤左千夫