“うち”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ウチ
語句 | 割合 |
---|---|
家 | 33.8% |
中 | 25.3% |
裡 | 9.5% |
内 | 8.2% |
宅 | 4.4% |
打 | 1.8% |
自宅 | 1.8% |
間 | 1.7% |
自家 | 1.6% |
裏 | 1.6% |
吾家 | 1.0% |
家内 | 0.8% |
楼 | 0.6% |
良人 | 0.5% |
我家 | 0.5% |
衷 | 0.5% |
撃 | 0.4% |
討 | 0.4% |
実家 | 0.4% |
内部 | 0.3% |
家庭 | 0.3% |
私 | 0.3% |
在宅 | 0.2% |
生家 | 0.2% |
屋 | 0.2% |
此家 | 0.2% |
主人 | 0.1% |
夫 | 0.1% |
家族 | 0.1% |
宿 | 0.1% |
店 | 0.1% |
樓 | 0.1% |
私宅 | 0.1% |
当家 | 0.1% |
拍 | 0.1% |
住居 | 0.1% |
室内 | 0.1% |
家屋 | 0.1% |
射 | 0.1% |
屋内 | 0.1% |
故家 | 0.1% |
此方 | 0.1% |
邸 | 0.1% |
館 | 0.1% |
内裏 | 0.0% |
吾夫 | 0.0% |
宇智 | 0.0% |
待合 | 0.0% |
我夫 | 0.0% |
楼内 | 0.0% |
青楼 | 0.0% |
亭主 | 0.0% |
当寺 | 0.0% |
拙宅 | 0.0% |
故郷 | 0.0% |
本家 | 0.0% |
鴻池家 | 0.0% |
中村屋 | 0.0% |
吾寺 | 0.0% |
幕内 | 0.0% |
旗亭 | 0.0% |
主家 | 0.0% |
小舎 | 0.0% |
武男 | 0.0% |
私許 | 0.0% |
置屋 | 0.0% |
銀行 | 0.0% |
九女八 | 0.0% |
仲間中 | 0.0% |
住家 | 0.0% |
借家 | 0.0% |
内側 | 0.0% |
内外 | 0.0% |
内容 | 0.0% |
写 | 0.0% |
団 | 0.0% |
国内 | 0.0% |
在家 | 0.0% |
在宿 | 0.0% |
妾宅 | 0.0% |
婚家 | 0.0% |
宝塚 | 0.0% |
家中 | 0.0% |
家宅 | 0.0% |
家政 | 0.0% |
家眷 | 0.0% |
家裡 | 0.0% |
宿所 | 0.0% |
居宅 | 0.0% |
居酒屋 | 0.0% |
幕 | 0.0% |
当宅 | 0.0% |
我等宅 | 0.0% |
戸内 | 0.0% |
所天 | 0.0% |
打撃 | 0.0% |
抃 | 0.0% |
撞 | 0.0% |
故国 | 0.0% |
旅籠 | 0.0% |
旅館 | 0.0% |
旧家 | 0.0% |
有智 | 0.0% |
末 | 0.0% |
本社 | 0.0% |
柳営 | 0.0% |
此船 | 0.0% |
浜中屋 | 0.0% |
漁屋 | 0.0% |
父親 | 0.0% |
牆 | 0.0% |
私家 | 0.0% |
笑の王国 | 0.0% |
自校 | 0.0% |
自楼 | 0.0% |
興行 | 0.0% |
舎 | 0.0% |
良人宅 | 0.0% |
芸妓屋 | 0.0% |
衷心 | 0.0% |
裏家 | 0.0% |
襠 | 0.0% |
許 | 0.0% |
貸家 | 0.0% |
車内 | 0.0% |
轟家 | 0.0% |
道場 | 0.0% |
鍛 | 0.0% |
院内 | 0.0% |
雨地 | 0.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
旧聞日本橋:11 朝散太夫の末裔 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
宮本武蔵:06 空の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「ありがとう、おねこさま」と、狼がこたえました、「おくさまぎつねは、お在宅じゃないの?」
おくさま狐の御婚礼 (新字新仮名) / ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム、ヴィルヘルム・カール・グリム(著)
夫は參會があつて淺草へ出掛けるし、私は定吉と明神樣へお詣りに行くから、その間に來て、よくお駒と話して見ては何う? お駒だつて、父親の言ふ事や
銭形平次捕物控:037 人形の誘惑 (旧字旧仮名) / 野村胡堂(著)
何でも、「今から森の中にいる家族の者に逢いに行く。」といって聞かないのだそうだ。「森の中に、あの子の家があるのか?」と聞くと、「あるもんですか。」とミタイエレが言う。
店の者がうちの食べものを知らないでは困るからというので食べさせたら、非常に喜んだけれども、もう九十人になると、宅へ来た時のように、いろいろ名乗るわけにもゆかないので
銭形平次捕物控:117 雪の夜 (旧字旧仮名) / 野村胡堂(著)
北越雪譜:06 北越雪譜二編 (新字旧仮名) / 鈴木牧之、山東京山(著)
旧聞日本橋:13 お墓のすげかえ (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
その間僕は下宿をしたり、故家にいたり、あちらこちらに宿をかえていた。僕が大学を出たのは明治二十六年だ。元来大学の文科出の連中にも時期によってだいぶ変わっている。
狂人日記 (新字新仮名) / ギ・ド・モーパッサン(著)
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット (旧字旧仮名) / ウィリアム・シェークスピア(著)
夜明け前:04 第二部下 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
しかし、以後の大和の宇智郡や南葛城地方には、しばしば、えたいの知れない郷軍の活躍が目だって来ている。
私本太平記:07 千早帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
宮本武蔵:05 風の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「そうしてなあ良助さん。そのお島どんがなあ……御存じかも知れんが、当寺の本堂の……ホラ……あすこの裏手に住んでおりまする非人の処へイツモ立寄って行きましたそうで……これは寺男の話で御座いまするが……」
狂歌師赤猪口兵衛:博多名物非人探偵 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
「私は、今、漢江の神女となっていますから、故郷へ帰ることはすくないのですが、鴉の使いが二度も来て、あなたの御心切を知らしてくれましたから、お眼にかかりに来たのです」
茶話:03 大正六(一九一七)年 (新字旧仮名) / 薄田泣菫(著)
銀行にいるならいるでその方法を講じ度いと思うしね、他なら他で丁度婦人記者を探してるところがあるから、何ァに給料のことは心配せんでも、その点は私が保証してさしあげますよ。
「そうだよ。つまり、その、あんたの腕が禍いしたんだな。銀行の人達ァあんたの料理じゃ気に喰わん、とこういうのだよ。他に伝染しないうちに、あんたを追放しようとするんだね。ハハハハ……」
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット (旧字旧仮名) / ウィリアム・シェークスピア(著)
釘抜藤吉捕物覚書:04 槍祭夏の夜話 (新字新仮名) / 林不忘(著)
従って町の雰囲気も違って来た——お麻さんが選んだ妾宅は、朝々年寄った小役員でも出てゆきそうな家だった。母親は台所のためによばれていったので藤木さんの不服は一方ならずであった。
旧聞日本橋:13 お墓のすげかえ (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
もう鎮守様の近くよ、彼処まで行くと、居酒屋の灯が見へるわよ。彼処まで行つて、若し三人が歩けなくなれば、彼処からならあたしがお父さん! と大きな声で呼びさへすれば、父さんが馬車を
北越雪譜:03 北越雪譜初編 (新字旧仮名) / 鈴木牧之、山東京山(著)
聖書の読方:来世を背景として読むべし (新字新仮名) / 内村鑑三(著)
「父親ではあの通り休んでおりますから、神田の平次親分でも頼んで来ましょうか」
銭形平次捕物控:018 富籤政談 (新字新仮名) / 野村胡堂(著)
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語 (新字新仮名) / 上田秋成(著)
「新婚」のアチャラカ振りは益々甚しい、袖で見てた、生駒のとこの山原老人が「笑の王国でも近頃此んなのはござんせん」
古川ロッパ昭和日記:05 昭和十四年 (新字旧仮名) / 古川緑波(著)
青銅の基督:――一名南蛮鋳物師の死―― (新字新仮名) / 長与善郎(著)
お蔦 どこへ飛んで行くか知れない体だけれど、楽しみにして角力が興行にきたら番付に気をつけてみるよ。あ、取り的さんの名は、まだ聞かなかったっけねえ。
一本刀土俵入 二幕五場 (新字新仮名) / 長谷川伸(著)
旧聞日本橋:13 お墓のすげかえ (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
旧聞日本橋:13 お墓のすげかえ (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
茶話:04 大正七(一九一八)年 (新字旧仮名) / 薄田泣菫(著)
別れたる妻に送る手紙 (新字新仮名) / 近松秋江(著)
そこらに、ゴロゴロころがっている、河岸のまぐろの生きの悪いような先生方を、もう一度、息を吹っ返させてやったらどんなものだね——それでもみんな道場へかえりゃあ、先生だろうから。