“なか”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ナカ
語句 | 割合 |
---|---|
中 | 39.8% |
腹 | 13.1% |
半 | 8.2% |
仲 | 7.4% |
勿 | 5.9% |
内部 | 4.1% |
内 | 3.6% |
間 | 2.2% |
裡 | 2.1% |
吉原 | 1.5% |
那珂 | 0.9% |
莫 | 0.8% |
肚 | 0.7% |
家内 | 0.7% |
室内 | 0.6% |
無 | 0.6% |
交情 | 0.6% |
廓 | 0.6% |
央 | 0.6% |
中央 | 0.6% |
微 | 0.4% |
泣 | 0.4% |
屋内 | 0.3% |
廓内 | 0.2% |
仲町 | 0.2% |
情交 | 0.2% |
内容 | 0.2% |
那賀 | 0.2% |
中間 | 0.2% |
北廓 | 0.2% |
胎 | 0.1% |
中心 | 0.1% |
裏 | 0.1% |
監獄 | 0.1% |
中部 | 0.1% |
交 | 0.1% |
内側 | 0.1% |
場内 | 0.1% |
媒 | 0.1% |
新吉原 | 0.1% |
毋 | 0.1% |
背中 | 0.1% |
邸内 | 0.1% |
関係 | 0.1% |
奈加 | 0.0% |
仲裁 | 0.0% |
獄中 | 0.0% |
〻中 | 0.0% |
中旬 | 0.0% |
中期 | 0.0% |
亡 | 0.0% |
休 | 0.0% |
側 | 0.0% |
内核 | 0.0% |
内陣 | 0.0% |
区内 | 0.0% |
名香 | 0.0% |
啼 | 0.0% |
境内 | 0.0% |
室 | 0.0% |
室中 | 0.0% |
家中 | 0.0% |
帳内 | 0.0% |
恰 | 0.0% |
情 | 0.0% |
戸内 | 0.0% |
昼中 | 0.0% |
書 | 0.0% |
書中 | 0.0% |
母 | 0.0% |
流 | 0.0% |
稼業 | 0.0% |
空気 | 0.0% |
胎内 | 0.0% |
舍 | 0.0% |
車内 | 0.0% |
部屋 | 0.0% |
門内 | 0.0% |
間柄 | 0.0% |
院内 | 0.0% |
隔 | 0.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
吉原で鳴らした藝者の小稻、去年の秋宗次郎に捨てられ、氣が狂つて自分の子を殺して、自分も身を投げて死んだことは御聞きでせう
銭形平次捕物控:063 花見の仇討 (旧字旧仮名) / 野村胡堂(著)
それくらいなこと誰でも分りきっていることのようで、実はなかなか琵琶の横木ほども、お肚に据えていられないのが人間でございますまいか。
宮本武蔵:05 風の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
丹下左膳:03 日光の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
銭形平次捕物控:280 華魁崩れ (旧字旧仮名) / 野村胡堂(著)
銭形平次捕物控:314 美少年国 (旧字旧仮名) / 野村胡堂(著)
釘抜藤吉捕物覚書:01 のの字の刀痕 (新字新仮名) / 林不忘(著)
監獄にいるお前に「お守り」を送ることをするようなお前の母は、冬がくると(この寒い冬なのに)家中のものに、二枚の蒲団を一枚にさせ、厚い蒲団を薄い蒲団にさせた。
「この夏、新吉原の女郎の心中はよく売れたそうじゃありませんか、二人とも死んだことになってるが、女郎のほうはまだぴんぴんしているし、あの瓦版のおかげで、たいそうはやってるそうですからね」
新書太閤記:01 第一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「まあ、誰かと思ったら、中村のお奈加さんの息子だね。お前さんも、そんなに自分の子みたいに怒鳴ってみたって、仕方がないじゃありませんか。——可哀そうに」
新書太閤記:01 第一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
今の松枝がどういう気持で仕事をしているかということを「獄中」へ言ってやらなくてはならない、そういう手紙が多分握り潰されるだろうことがわかっているにしても。
宮本武蔵:05 風の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
人外魔境:01 有尾人 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
この稼業で惚れた腫れたで一緒になったものは兎角お互に我儘が出て、末始終を添い遂げられるものでないからね、お前もよくそこのところを考えて海上さんに身請され、気楽に暮すが当世だろうぜ
根岸お行の松 因果塚の由来 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
「よく面倒を見て下さいよ。」と、車掌が車内へ私を抱き載せる時に、ベシーは、彼に叫んだ。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア (旧字旧仮名) / シャーロット・ブロンテ(著)
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊 (新字新仮名) / ニコライ・ゴーゴリ(著)