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なか
ふりがな文庫
“
内容
(
なか
)” の例文
「ヘエ。どうぞ。まあ
内容
(
なか
)
を御覧なすって……私どもにはトテも読めない、お家様で御座います」
白くれない
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
江戸川乱歩
(
えどがわらんぽ
)
さんの有名な小説に『
陰獣
(
いんじゅう
)
』というのがありますが、あの
内容
(
なか
)
に
紳商
(
しんしょう
)
小山田夫人
(
おやまだふじん
)
静子
(
しずこ
)
が、
平田
(
ひらた
)
一郎という男から
脅迫状
(
きょうはくじょう
)
を毎日のように受けとる件があります。
赤外線男
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
観化流、
鎧通
(
よろいどう
)
しの一手、鎧の
隙間
(
すきま
)
を通して、
内容
(
なか
)
の身体を斬り
捌
(
さば
)
くという、あれだ。
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
内容
(
なか
)
は小判がザクザク……愚楽の口ひとつで日光をのがれようというので、こっそり届けたのが、こうしておおっぴらに、しかも、一座のまえで、みんなそのまま突っ返されたのだから
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
軽く蓋を持上げて
内容
(
なか
)
を一
瞥
(
べつ
)
した。と! ガッパと蓋を叩き置いて
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
内
常用漢字
小2
部首:⼌
4画
容
常用漢字
小5
部首:⼧
10画
“内”で始まる語句
内
内儀
内部
内々
内証
内外
内裏
内證
内密
内輪