“内裏”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
だいり92.2%
うち3.9%
うちうら2.0%
ダイリ2.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これからそっと自分が御所の吏員へ訴えに行き、ふたりの身を穏便のうちに内裏へ帰してもらうように頼もう——というのであった。
親鸞 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
あの方がますます私からおれがちになっていられる間も、私の家は丁度あの方が内裏から御退出になる道すじにあたっていたので
かげろうの日記 (新字新仮名) / 堀辰雄(著)
木戸口で木戸番が札を客に渡すと、内裏にもぎりといって札を取る人がおります。これは興業主で、その札によって正確な入場者の数が分るのであります。
溯つて考へれば、ひゝなの一つのであつた。謂はゞほかゐの様なものから次第に発達して、遂に内裏の様な形にまで、変つて来たのだと思ふ。