トップ
>
内裏様
ふりがな文庫
“内裏様”の読み方と例文
読み方
割合
だいりさま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だいりさま
(逆引き)
「
内裏様
(
だいりさま
)
がどちらであろうと、わしらには何のかかわりもない」「ひどい
貢税
(
みつぎ
)
や戦のない世でさえあるならば……」
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
とたんに、怒りにもえる彼女の眼にうつったのは、机のうえに二つ仲よく並んでいる、小さな博多人形のお
内裏様
(
だいりさま
)
。
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
更に眼を定めてよく見ると
内裏様
(
だいりさま
)
もあれば、
官女
(
かんじょ
)
もあり、五人
囃子
(
ばやし
)
もあり、
衛士
(
えじ
)
もあり、小町姫もあり、また雛道具としては
箪笥
(
たんす
)
、両替、膳、鏡台、ボンボリ、
屏風
(
びょうぶ
)
俳句はかく解しかく味う
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
内裏様(だいりさま)の例文をもっと
(5作品)
見る
内
常用漢字
小2
部首:⼌
4画
裏
常用漢字
小6
部首:⾐
13画
様
常用漢字
小3
部首:⽊
14画
“内裏”で始まる語句
内裏
内裏雛
内裏交
内裏拝
内裏方
内裏語
内裏拝観
内裏炎上
内裏言葉
内裏雛様
検索の候補
内裏雛様
内裏
内裏雛
里内裏
内儀様
大内裏
内宮様
相馬内裏
今内裏
裏模様
“内裏様”のふりがなが多い著者
高浜虚子
林不忘
谷崎潤一郎
吉川英治
森鴎外