“内裏様”の読み方と例文
読み方割合
だいりさま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「内裏様(だいりさま)がどちらであろうと、わしらには何のかかわりもない」「ひどい貢税(みつぎ)や戦のない世でさえあるならば……」
私本太平記:12 湊川帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
とたんに、怒りにもえる彼女の眼にうつったのは、机のうえに二つ仲よく並んでいる、小さな博多人形のお内裏様(だいりさま)。
丹下左膳:02 こけ猿の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
更に眼を定めてよく見ると内裏様(だいりさま)もあれば、官女(かんじょ)もあり、五人囃子(ばやし)もあり、衛士(えじ)もあり、小町姫もあり、また雛道具としては箪笥(たんす)、両替、膳、鏡台、ボンボリ、屏風(びょうぶ)
俳句はかく解しかく味う (新字新仮名) / 高浜虚子(著)