私本太平記しほんたいへいき12 湊川帖12 みなとがわじょう
まだ葉ざくらは初々しい。竹窓の内までが、あら壁もむしろも人も、その静かな、さみどりに染まっている。 「…………」 正成はさっきから赤鶴の仕事にしげしげと見とれていた。天野沢の金剛寺前に住んでいる仮面打 …
作品に特徴的な語句
有頂天うちょうてん 深傷ふかで 眷属けんぞく 采配さいはい 祇園ぎおん 麾下きか 峻烈しゅんれつ 一期いちご 忖度そんたく 脚下きゃっか しめ 布令ふれ 結城ゆうき 譴責けんせき 忿怒ふんぬ 和泉いずみ 仮借かしゃく なつめ 和睦わぼく 殲滅せんめつ 喊声かんせい 大喝だいかつ はく 忌憚きたん 発心ほっしん 震駭しんがい 生木なまき 筑紫つくし 凄惨せいさん やく 十重二十重とえはたえ 初手しょて 逼迫ひっぱく 叡山えいざん 煩瑣はんさ 遮断しゃだん 厖大ぼうだい へい 御仁ごじん 白湯さゆ 驀進ばくしん げき 舎人とねり 闖入者ちんにゅうしゃ 初陣ういじん 額縁がくぶち 一叢いっそう 伺候しこう 朝餉あさげ 参籠さんろう 謀反むほん 伯耆ほうき 沮喪そそう たつ 酸鼻さんび 乾坤けんこん 剃髪ていはつ 諫言かんげん 杞憂きゆう 母衣ほろ 直々じきじき 経文きょうもん 阿鼻叫喚あびきょうかん 内々ないない とばり 沙門しゃもん ひぐらし 鼓舞こぶ 美作みまさか 怨敵おんてき 間髪かんはつ 今生こんじょう 神酒みき 首尾しゅび 千種ちぐさ ふう 矛盾むじゅん 土器かわらけ えい 供奉ぐぶ あした 渾沌こんとん 燦々さんさん しゃく 糾合きゅうごう しとね しとみ やく 蔵人くろうど さき 壬生みぶ 寄手よせて 恐懼きょうく 成敗せいばい おど 蠱惑こわく 傷々いたいた 完膚かんぷ 弱音よわね
題名が同じ作品
私本太平記:01 あしかが帖 (新字新仮名)吉川英治 (著)
私本太平記:02 婆娑羅帖 (新字新仮名)吉川英治 (著)
私本太平記:03 みなかみ帖 (新字新仮名)吉川英治 (著)
私本太平記:04 帝獄帖 (新字新仮名)吉川英治 (著)
私本太平記:05 世の辻の帖 (新字新仮名)吉川英治 (著)
私本太平記:06 八荒帖 (新字新仮名)吉川英治 (著)
私本太平記:07 千早帖 (新字新仮名)吉川英治 (著)
私本太平記:08 新田帖 (新字新仮名)吉川英治 (著)
私本太平記:09 建武らくがき帖 (新字新仮名)吉川英治 (著)
私本太平記:10 風花帖 (新字新仮名)吉川英治 (著)
私本太平記:11 筑紫帖 (新字新仮名)吉川英治 (著)
私本太平記:13 黒白帖 (新字新仮名)吉川英治 (著)