私本太平記しほんたいへいき11 筑紫帖11 つくしじょう
妙な噂が立った。 それも宮中からである。正成諫奏の直後だった。 「河内守が乱心した」 「いや気鬱の程度だとか」 「何、そうでない。君前にてあるまじき狂語を吐き、ために謹慎を命じられたものだそうな」 「 …
作品に特徴的な語句
薩摩さつま 麾下きか 一期いちご 堪能たんのう 短冊たんざく 布令ふれ 烏滸おこ 結城ゆうき 午頃ひるごろ いた なだ 閑暇ひま 喊声かんせい 忌憚きたん さかい むじな 筑紫つくし 凄惨せいさん 十重二十重とえはたえ 初手しょて 危惧きぐ 息吹いぶ 弥生やよい 頭蓋骨ずがいこつ 口々くちぐち 越前えちぜん 述懐じゅっかい へい 烏合うごう 思惑おもわく げき 相容あいい 轟然ごうぜん 齟齬そご 参籠さんろう 曲輪くるわ 伯耆ほうき 沮喪そそう たつ 余燼よじん 乾坤けんこん 千々ちぢ 直々じきじき 雨露うろ とばり 沙門しゃもん 石見いわみ 美作みまさか 怨敵おんてき 間髪かんはつ 神酒みき 幾重いくえ 蟄居ちっきょ 千種ちぐさ 図星ずぼし 生一本きいっぽん 総帥そうすい はた はま すえ 供奉ぐぶ 刃傷にんじょう 晏如あんじょ しとみ 銷沈しょうちん 蔵人くろうど 焦立いらだ 寄手よせて 漠々ばくばく 看破かんぱ ざさ つと 不知火しらぬい 仕置しおき あくた 間道かんどう 鍛冶かじ 凡下ぼんげ 法会ほうえ あし はやぶさ 屈強くっきょう 胚子たね 行宮あんぐう 路地ろじ 雑人ぞうにん 黒焦くろこ 廃墟はいきょ 沐浴もくよく みなと 珍重ちんちょう 怏々おうおう 先鋒せんぽう 南無なむ 南蛮ナンバン 吉左右きっそう 宇内うだい 弾正だんじょう 後詰うしろまき
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