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岩茸
ふりがな文庫
“岩茸”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いわたけ
33.3%
いはたけ
33.3%
いはな
16.7%
いわだけ
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いわたけ
(逆引き)
何時の頃にか炭焼や杣又は
岩茸
(
いわたけ
)
採りなどが一年中の或期間、部落民の間に生業として営まれるようになった。
山の今昔
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
岩茸(いわたけ)の例文をもっと
(2作品)
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いはたけ
(逆引き)
そこで
茸
(
きのこ
)
の
扮裝
(
ふんさう
)
は、
縞
(
しま
)
の
着附
(
きつけ
)
、
括袴
(
くゝりばかま
)
、
腰帶
(
こしおび
)
、
脚絆
(
きやはん
)
で、
見徳
(
けんとく
)
、
嘯吹
(
うそぶき
)
、
上髯
(
うはひげ
)
の
面
(
めん
)
を
被
(
かぶ
)
る。その
傘
(
かさ
)
の
逸
(
いち
)
もつが、
鬼頭巾
(
おにづきん
)
で
武惡
(
ぶあく
)
の
面
(
めん
)
ださうである。
岩茸
(
いはたけ
)
、
灰茸
(
はひたけ
)
、
鳶茸
(
とびたけ
)
、
坊主茸
(
ばうずたけ
)
の
類
(
たぐひ
)
であらう。
くさびら
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
岩茸(いはたけ)の例文をもっと
(2作品)
見る
いはな
(逆引き)
平家の落武者のかくれたといふさびしい山村を……。獵師と
岩茸
(
いはな
)
採りと鑛山師と熊と
岩魚
(
いはな
)
とを持つた栗山十三郷の山村を……。
日光
(旧字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
岩茸(いはな)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
いわだけ
(逆引き)
九州は彼にとって多分な冒険であり、
俗諺
(
ぞくげん
)
にもある——
運
(
うん
)
と
岩茸
(
いわだけ
)
は危ない所にある——というその岩茸を岩頭によじ登ッて
採
(
と
)
ったようなものだが、これから臨む東上には
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
岩茸(いわだけ)の例文をもっと
(1作品)
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岩
常用漢字
小2
部首:⼭
8画
茸
漢検準1級
部首:⾋
9画
“岩茸”で始まる語句
岩茸岩
検索の候補
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