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誤解
ふりがな文庫
“誤解”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごかい
76.2%
はきちがへ
9.5%
あやまり
4.8%
はきちが
4.8%
はきちがひ
4.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごかい
(逆引き)
義眼の副司令の女を、柳ちどりと思っていたのは笹枝弦吾の
惜
(
お
)
しい
誤解
(
ごかい
)
だった。柳ちどりは確かに機関銃で殺された踊り子だった。
間諜座事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
誤解(ごかい)の例文をもっと
(16作品)
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はきちがへ
(逆引き)
どの女もが持つてゐる一番大きな
誤解
(
はきちがへ
)
だが、この女中頭も矢張りそれを持つてゐたので、兎も角も結婚する事にきめてしまつた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
誤解(はきちがへ)の例文をもっと
(2作品)
見る
あやまり
(逆引き)
「いや、今日からは、人にもさような
誤解
(
あやまり
)
は、
篤
(
とく
)
とたしなめてやらねばなりませぬ。いなか者の目の狭さ。愚衲も恥じ入ったことにござりまする。では、おん大将より
御題
(
ぎょだい
)
なと賜わって」
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
誤解(あやまり)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
はきちが
(逆引き)
武蔵は女が隠し男に
遣
(
や
)
る
文
(
ふみ
)
とでも
誤解
(
はきちが
)
へたものか、激しい嫉妬で顔は蟹のやうに
真紅
(
まつか
)
になつた。そしていきなり女を手打にして腸のなかからその反古を引張り出した。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
誤解(はきちが)の例文をもっと
(1作品)
見る
はきちがひ
(逆引き)
亡くなつた松井須磨子については、自分は大きな
誤解
(
はきちがひ
)
をしてゐた。
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
誤解(はきちがひ)の例文をもっと
(1作品)
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誤
常用漢字
小6
部首:⾔
14画
解
常用漢字
小5
部首:⾓
13画
“誤解”で始まる語句
誤解交
誤解呼
検索の候補
誤解交
誤解呼
“誤解”のふりがなが多い著者
田中英光
伊東忠太
下村千秋
壺井栄
アントン・チェーホフ
江見水蔭
薄田泣菫
新渡戸稲造
吉川英治
夏目漱石