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誤解
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はきちがへ
ふりがな文庫
“
誤解
(
はきちがへ
)” の例文
どの女もが持つてゐる一番大きな
誤解
(
はきちがへ
)
だが、この女中頭も矢張りそれを持つてゐたので、兎も角も結婚する事にきめてしまつた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
旧文芸協会当時、東儀氏が例の明けつ放しの
気質
(
かたぎ
)
から、ちよい/\松井須磨子に
心安立
(
こゝろやすだて
)
の
戯談
(
ぜうだん
)
でもいふと、
側
(
そば
)
で見てゐる島村抱月氏は気が気でなく、幾らか
誤解
(
はきちがへ
)
も手伝つて
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
誤
常用漢字
小6
部首:⾔
14画
解
常用漢字
小5
部首:⾓
13画
“誤解”で始まる語句
誤解交
誤解呼