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ごかい
ふりがな文庫
“ごかい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
誤解
57.1%
沙蚕
10.7%
五階
7.1%
五会
7.1%
誤怪
7.1%
五戒
3.6%
呉会
3.6%
碁会
3.6%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
誤解
(逆引き)
なんでも、小学校四年生の父が、受けもちの先生に
誤解
(
ごかい
)
されたことをおこって、級友をそそのかして一日ストをやったというのだ。
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
ごかい(誤解)の例文をもっと
(16作品)
見る
沙蚕
(逆引き)
さて、小出し桶に受取りし餌を摘み取り、糸女、
沙蚕
(
ごかい
)
三十筋ばかりと、袋餌数筋を刺す。
大利根の大物釣
(新字新仮名)
/
石井研堂
(著)
ごかい(沙蚕)の例文をもっと
(3作品)
見る
五階
(逆引き)
声
(
こゑ
)
が
籠
(
こも
)
つて
空
(
そら
)
へ
響
(
ひゞ
)
くか、
天井
(
てんじやう
)
の
上
(
うへ
)
——
五階
(
ごかい
)
のあたりで、
多人数
(
たにんずう
)
のわや/\もの
言
(
い
)
ふ
声
(
こゑ
)
を
聞
(
き
)
きながら、
積日
(
せきじつ
)
の
辛労
(
しんらう
)
と
安心
(
あんしん
)
した
気抜
(
きぬ
)
けの
所為
(
せゐ
)
で、
其
(
その
)
まゝ
前後不覚
(
ぜんごふかく
)
と
成
(
な
)
つた。……
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ごかい(五階)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
五会
(逆引き)
例えば日本橋筋四丁目の
五会
(
ごかい
)
という古物露天店の集団で足袋のコハゼの片一方だけを売っているのを見ると、何かしら大阪の哀れな故郷を感ずるのである。
大阪発見
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
ごかい(五会)の例文をもっと
(2作品)
見る
誤怪
(逆引き)
その第一は、人為的妖怪すなわち
偽怪
(
ぎかい
)
にして、人の偽造したるものをいい、第二は、偶然的妖怪すなわち
誤怪
(
ごかい
)
にして、偶然誤りて、妖怪にあらざるものを妖怪と認めたるものをいうのである。
迷信解
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
ごかい(誤怪)の例文をもっと
(2作品)
見る
五戒
(逆引き)
身は、
傅
(
ふ
)
の
大納言
(
だいなごん
)
藤原道綱
(
ふじわらみちつな
)
の子と生れて、
天台座主慈恵
(
てんだいざすじえ
)
大僧正の
弟子
(
でし
)
となったが、
三業
(
さんごう
)
も
修
(
しゅう
)
せず、
五戒
(
ごかい
)
も持した事はない。
道祖問答
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ごかい(五戒)の例文をもっと
(1作品)
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呉会
(逆引き)
なるほど、荊州は江漢の地に面し、東は
呉会
(
ごかい
)
に連なり、西は
巴蜀
(
はしょく
)
へ通じ、南は
海隅
(
かいぐう
)
に接し、兵糧は山のごとく積み、精兵数十万と聞く。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ごかい(呉会)の例文をもっと
(1作品)
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碁会
(逆引き)
種畜場
(
しゅちくじょう
)
近郷
(
きんごう
)
の農家から、牛がすこしわるいからきてくれの、
碁会
(
ごかい
)
をやるからきてくれのとしきりにいうてきたけれど、いっさい
村落
(
そんらく
)
へでなかった。
老獣医
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
ごかい(碁会)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ごかい”の意味
《名詞》
ごかい【沙蚕】
ゴカイ科に属する動物の総称
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ごかひ
あやまり
はきちが
はきちがひ
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