トップ
>
天井
ふりがな文庫
“天井”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てんじょう
72.4%
てんじやう
23.1%
てんじよう
2.0%
てんぜう
1.5%
てんじよ
0.5%
アマ
0.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てんじょう
(逆引き)
するとその声に母親が逆上して、声を荒らげるために親子の叫喚となり、それが、高い
天井
(
てんじょう
)
に反響して、うわん、うわんと
唸
(
うな
)
るのだ。
刺青
(新字新仮名)
/
富田常雄
(著)
天井(てんじょう)の例文をもっと
(50作品+)
見る
てんじやう
(逆引き)
三
方
(
ぱう
)
は、
大巌
(
おほいは
)
夥
(
おびたゞ
)
しく
累
(
かさな
)
つて、
陰惨冥々
(
いんさんめい/\
)
たる
樹立
(
こだち
)
の
茂
(
しげみ
)
は、
根
(
ね
)
を
露呈
(
あらは
)
に、
石
(
いし
)
の
天井
(
てんじやう
)
を
蜿
(
うね
)
り
装
(
よそほ
)
ふ——こゝの
椅子
(
いす
)
は、
横倒
(
よこたふ
)
れの
朽木
(
くちき
)
であつた。
十和田湖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
天井(てんじやう)の例文をもっと
(46作品)
見る
てんじよう
(逆引き)
火
(
ひ
)
が
天井
(
てんじよう
)
まで
燃
(
も
)
え
上
(
あが
)
つたならば、
屋根
(
やね
)
まで
打拔
(
うちぬ
)
いて
火氣
(
かき
)
を
拔
(
ぬ
)
くこと。これは
焔
(
ほのほ
)
が
天井
(
てんじよう
)
を
這
(
は
)
つて
燃
(
も
)
え
擴
(
ひろ
)
がるのを
防
(
ふせ
)
ぐに
效力
(
こうりよく
)
がある。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
天井(てんじよう)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
てんぜう
(逆引き)
下
(
した
)
には
小石
(
こいし
)
が一
面
(
めん
)
に
敷詰
(
しきづ
)
めてある。
天井
(
てんぜう
)
の
高
(
たか
)
さは
中央部
(
ちうわうぶ
)
は五
尺
(
しやく
)
四
寸
(
ずん
)
あるが。
蒲鉾式
(
かまぼこしき
)
に
圓
(
まる
)
く
張
(
は
)
つて
居
(
ゐ
)
るので、四
隅
(
すみ
)
はそれより
自然
(
しぜん
)
に
低
(
ひく
)
い。
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
天井(てんぜう)の例文をもっと
(3作品)
見る
てんじよ
(逆引き)
空
(
そら
)
の
天井
(
てんじよ
)
のその
下
(
した
)
で
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
天井(てんじよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
アマ
(逆引き)
其頃
天井
(
アマ
)
にあげてあつたお面祭器類も、持ち出す事が出来ないで了うた。其後お祭りの為に、お面を神事役の年よりが、皆より集つて彫刻したのである。鬼などは、精巧過ぎる程に出来てゐる。
雪まつりの面
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
天井(アマ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“天井”の意味
《名詞》
天井 (てんじょう)
建造物の内部において、部屋の上方を限る面。
ものの上の部分。
「天井値」を参照。
(出典:Wiktionary)
“天井”の解説
天井(てんじょう)とは、部屋など構造物内部の上側の面である。天井仕上材及び天井下地構成材の総称である。
(出典:Wikipedia)
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
井
常用漢字
小4
部首:⼆
4画
“天井”で始まる語句
天井裏
天井張
天井板
天井窓
天井持
天井睨
天井石
天井絵
天井釣
天井際
検索の候補
天井裏
格天井
大天井
円天井
青天井
合天井
吊天井
天井張
天井板
格子天井
“天井”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
夏目漱石
海野十三
泉鏡花
樋口一葉
アントン・チェーホフ
林不忘
楠山正雄
吉川英治